必ず受かる情報処理技術者試験

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平成30年度秋季問題

問題19

プログラムの性能を改善するに当たって、関数、文などの実行回数や実行時間を計測して統計を取るために用いるツールはどれか。

コンパイラ
デバッガ
パーサ
プロファイラ

プログラムの性能を改善するに当たって、関数、文などの実行回数や実行時間を計測して統計を取るために用いるツールはどれか。

コンパイラ
デバッガ
パーサ
プロファイラ

解答:エ

<解説>

× コンパイラとは、プログラミング言語で書かれたソースコードを、コンピュータが実行できる機械語やバイナリコードに変換するプログラムである。
× デバッガとは、プログラムの不具合(バグ)を検出・修正するツールやソフトウェアである。
× パーサとは、プログラムのソースコードやXML文書などのテキスト文書を解析して、プログラムで扱えるデータ構造に変換するプログラムである。 構文解析(パース)を行うプログラムの総称とも呼ばれる。
プロファイラとは、コンピュータプログラムの実行状況を監視・記録し、プログラムの性能を測定・解析するツールである。