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平成30年度秋季問題

問題25

バーチャルリアリティにおけるモデリングに関する記述のうち、レンダリングの説明はどれか。

ウェアラブルカメラ、慣性センサーなどを用いて非言語情報を認識する処理
仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理
視覚的に現実世界と仮想世界を融合させるために、それぞれの世界の中に定義された3次元座標と一致させる処理
時間経過とともに生じる物の移動などの変化について、モデル化したものを物理法則などに当てはめて変化させる処理

バーチャルリアリティにおけるモデリングに関する記述のうち、レンダリングの説明はどれか。

ウェアラブルカメラ、慣性センサーなどを用いて非言語情報を認識する処理
仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理
視覚的に現実世界と仮想世界を融合させるために、それぞれの世界の中に定義された3次元座標と一致させる処理
時間経過とともに生じる物の移動などの変化について、モデル化したものを物理法則などに当てはめて変化させる処理

解答:イ

<解説>

レンダリングとは、あるデータを処理または演算することで画像や映像を表示させること。 動画制作などにおいては、さまざまな形式のデータに処理を加えることによって、映像や画像や音声などを生成する作業を指す。

× ウェアラブルカメラ、慣性センサーなどを用いて非言語情報を認識する処理はモーションキャプチャーである。
仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理はレンダリングである。
× 視覚的に現実世界と仮想世界を融合させるために、それぞれの世界の中に定義された3次元座標と一致させる処理は拡張現実(AR)である。
× 時間経過とともに生じる物の移動などの変化について、モデル化したものを物理法則などに当てはめて変化させる処理は物理シュミレーションである。

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