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平成31年度春季問題

問題29

ビッグデータのデータ貯蔵場所であるデータレイクの特徴として、適切なものはどれか。

あらゆるデータをそのままの形式や構造で格納しておく。
データ量を抑えるために、データの記述情報であるメタデータを格納しない。
データを格納する前にデータ利用方法を設計し、それに沿ってをスキーマあらかじめ定義しておく。
テキストファイルやバイナリファイルなど、格納するデータの形式に応じてリポジトリを使い分ける。

ビッグデータのデータ貯蔵場所であるデータレイクの特徴として、適切なものはどれか。

あらゆるデータをそのままの形式や構造で格納しておく。
データ量を抑えるために、データの記述情報であるメタデータを格納しない。
データを格納する前にデータ利用方法を設計し、それに沿ってをスキーマあらかじめ定義しておく。
テキストファイルやバイナリファイルなど、格納するデータの形式に応じてリポジトリを使い分ける。

解答:ア

<解説>

データレイクとは、様々な形式や種類のデータを生データ(元の形式のまま)で格納できる一元化されたリポジトリ。

あらゆるデータをそのままの形式や構造で格納しておくことはデータレイクの特徴である。
× メタデータは,データの属性,意味内容,格納場所,データ構造,格納時の履歴などに関する情報を格納する。すなわち,データを管理するデータである。データレイクは元々の様式で格納するので,その記述方式を定義したメタデータは存在する。
× データレイクは,事前に用途や利用目的が決まっているわけではないので,データ構造(スキーマ)などは定義しない。
× リポジトリは,データ項目の名称や形式など,データそのものの特性を表すメタ情報を管理するデータベースである。多種多様なデータが単一のデータレイクに混在するので,リポジトリを使い分けることはない

キーワード

  • 「データレイク」関連の過去問題・・・データレイクとは
    • 応用情報技術者 平成31年度(春季) 問29