平成22年度秋季問題
問題16
マッシュアップに該当するものはどれか。
ア | 既存のプログラムから、そのプログラムの仕様を導き出す。 |
イ | 既存のプログラムを部品化し、それらの部品を組み合わせて、新規プログラムを開発する。 |
ウ | クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発する。 |
エ | 公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。 |
問題17
特許権に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | A社が特許を出願するより前に独自に開発して発売した製品は、A社の特許権の侵害にならない。 |
イ | 組込み機器におけるハードウェアは特許権で保護されるが、ソフトウェアは保護されない。 |
ウ | 審査を受けて特許権を取得した後に、特許権が無効となることはない。 |
エ | 先行特許と同一の技術であっても、独自に開発した技術であれば特許権の侵害にならない。 |
問題18
WBSの構成要素であるワークパッケージに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | ワークパッケージは、OBSのチームに、担当する人員を割り当てたものである。 |
イ | ワークパッケージは、関連のある要素成果物をまとめたものである。 |
ウ | ワークパッケージは、更にアクティビティに分解される。 |
エ | ワークパッケージは、一つ上位の要素成果物と1対1に対応する。 |
問題19
アローダイアグラムで表される作業A~Hを見直したところ、作業Dだけが短縮可能であり、その所要日数を6日間に短縮できることが分かった。作業全体の作業日数は何日間短縮できるか。
ア | 1 |
イ | 2 |
ウ | 3 |
エ | 4 |
問題20
次の処理条件でサーバ上のファイルを磁気テープにバックアップするとき,バックアップの運用に必要な磁気テープは何本か。
[処理条件] | |
(1) | 毎月初日(1日)にフルバックアップを取る。フルバックアップは1回につき磁気テープ1本を必要とする。 |
(2) | フルバックアップを取った翌日から次のフルバックアップまでは,毎日,差分バックアップを取る。差分バックアップは,差分バックアップ用として別の磁気テープ1本に追記し,1か月分が1本に記録できる。 |
(3) | 常に6か月前の同一日までのデータについて,指定日の状態にファイルを復元できることを保証する。ただし,6か月前の同一日が存在しない場合は,当該月の月末日以降のデータについて,指定日の状態にファイルを復元できることを保証する。 (例: 10 月 31 日の場合,4月 30 日以降のデータについて,指定日の状態にファイルを復元できることを保証する。) |
ア | 12 |
イ | 13 |
ウ | 14 |
エ | 15 |
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