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平成27年度春季問題
問題21
非機能要件の使用性に該当するものはどれか。
ア | 4時間以内のトレーニングを受けることで、新しい画面を操作できるようになること |
イ | 業務のピーク時であっても、8時間以内で夜間バッチ処理を完了できること |
ウ | 現行のシステムから新システムに72時間以内で移行できること |
エ | 地震などの大規模災害であっても、144時間以内にシステム復旧できること |
問題22
不正競争防止法で保護されるものはどれか。
ア | 特許を取得した発明 |
イ | 頒布されている独自のシステム開発手順書 |
ウ | 秘密として管理している、事業活動用の非公開の顧客名簿 |
エ | 秘密としての管理していない、自社システムを開発するための重要な設計書 |
問題23
広告宣伝のメールを送信する場合、特定電子メール法に照らして適切なものはどれか。
ア | 送信の許諾を通知する手段をメールに表示していれば、同意を得ていない不特定多数の人にメールを送信することができる。 |
イ | 送信の同意を得ていない不特定多数の人にメールを送信する場合、メールの表題部分に未承諾広告であることを明示する。 |
ウ | 取引関係にあるなどの一定の場合を除き、あらかじめ送信に同意した者だけに対して送信するオプトイン方式をとる。 |
エ | メールアドレスを自動的に生成するプログラムを利用してメールを送信する場合は、送信者の氏名・連絡先をメールに明示する。 |
問題24
米国NISTが制定した、AESにおける鍵長の条件はどれか。
ア | 128ビット、192ビット、256ビットから選択する。 |
イ | 256ビット未満で任意に指定する。 |
ウ | 暗号化処理単位のブロック長より32ビット長くする。 |
エ | 暗号化処理単位のブロック長より32ビット短くする。 |
問題25
テンペスト技術の説明とその対策として、適切なものはどれか。
ア | ディスプレイなどから放射される電磁波を傍受し、表示内容などを盗み見る技術であり、その対策としては、電磁波を遮断する。 |
イ | データ通信の途中でパケットを横取りし、内容を改ざんする技術であり、その対策としては、ディジタル署名を利用した改ざん検知する。 |
ウ | マクロウイルスにおいて使われる技術であり、その対策としては、ウイルス対策ソフトを導入し、最新の定義ファイルを適用する。 |
エ | 無線LANの信号を傍受し、通信内容を解析する技術であり、その対策としては、通信パケットを暗号化する。 |
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