- トップページ
- プロジェクトマネージャ 午前2
- 平成30年度春季問題一覧
- 平成30年度春季問題17-解答・解説-分析
平成30年度春季問題
問題17
エクストリームプログラミング(XP:eXtreme Programming)における“テスト駆動開発”の特徴はどれか。
ア | 最初のテストで、なるべく多くのバグを抽出する。 |
イ | テストケースの改善を繰り返す。 |
ウ | テストでのカバレージを高めることを重視する。 |
エ | プログラムを書く前にテストケースを作成する。 |
エクストリームプログラミング(XP:eXtreme Programming)における“テスト駆動開発”の特徴はどれか。
ア | 最初のテストで、なるべく多くのバグを抽出する。 |
イ | テストケースの改善を繰り返す。 |
ウ | テストでのカバレージを高めることを重視する。 |
エ | プログラムを書く前にテストケースを作成する。 |
解答:エ
<解説>
XP(Extreme Programming)は、設計書よりもコーディングとテストを重視したソフトウェア開発プロセス(開発工程)である。開発者はいくつかのプラクテイス(規則)に沿って開発を進める。
テスト駆動開発とは、最初にテストを書き(これをテストファーストと言う)、そのテストが動作する必要最低限な実装をとりあえず行った後、コードを洗練させる、という短い工程を繰り返すスタイルである。エクストリーム・プログラミングにおいて強く推奨されている。
ア | × | テスト技法ではなく開発手法である。 |
イ | × | テストケースの見直しは行うが、その改善を繰り返すことを主眼を置いていない。 |
ウ | × | テストでのガバレージを高めることに主眼を置いていない。 |
エ | ○ | “テスト駆動開発”の説明である。 |
キーワード
- 「XP(Extreme Programming:エクストリームプログラミング)」関連の過去問題・・・XP(Extreme Programming:エクストリームプログラミング)とは
- 応用情報技術者 平成22年度(秋季) 問47
- 応用情報技術者 平成26年度(春季) 問49
- 応用情報技術者 平成27年度(春季) 問50
- 応用情報技術者 平成27年度(秋季) 問49
- 応用情報技術者 平成28年度(春季) 問50
- プロジェクトマネージャ 午前2 平成26年度(春季) 問17
- プロジェクトマネージャ 午前2 平成30年度(春季) 問17
お問い合わせ