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平成21年度春季問題
問題21
ソフトウェアを保守するときなどに利用される技術であるリバースエンジニアリングの説明としてはどれか。
ア | ソースプログラムを解析してプログラム仕様書を作る。 |
イ | ソースプログラムを探索して修正個所や影響度を調べる。 |
ウ | ソースプログラムを見直して構造化プログラムに変換する。 |
エ | ソースプログラムを分かりやすい表現に書き換える。 |
問題22
ITILにおけるインシデント管理プロセスの役割として、適切なものはどれか。
ア | 新しいサービスの要求を利用者から受け付け、企画立案すること |
イ | 一時的回避策で対処した問題を分析し、恒久対策を検討すること |
ウ | 潜在的な問題を事前に発見し、変更要求として取りまとめること |
エ | 低下したサービスレベルを回復させ、影響を最小限に抑えること |
問題23
データベースサーバのハードディスクに障害が発生した場合でもサービスを続行できるようにするための方策として、最も適切なものはどれか。
ア | 共通データベースの格納場所を複数のハードディスクに分散させる。 |
イ | サーバディスクを二重化し、通常稼働時は同時に二つのディスクに書き込む。 |
ウ | サーバの予備機を設置し、OSとアプリケーションソフトを本番機と同じ構成にして待機させておく。 |
エ | 別のディスクにデータベースを毎週末にコピーする。 |
問題24
アクセス権限を管理しているシステムの利用者IDリストから、退職による権限喪失者が削除されていることを検証する手続として、最も適切なものはどれか。
ア | アクセス権限削除申請書の全件について、利用者IDリストから削除されていることを確認する。 |
イ | 最新の利用者IDリストの全件について、対応するアクセス権限削除申請書が存在しないことを確認する。 |
ウ | 人事発令簿の退職者の全件について、利用者IDリストから削除されていることを確認する。 |
エ | 利用者IDリストの更新履歴の全件について、対応するアクセス権限削除申請書の存在を確認する。 |
問題25
外部保管のために専門業者にバックアップ媒体を引き渡す際の安全性について、セキュリティ監査を実施した。 指摘事項となる状況はどれか。
ア | 委託元責任者が、一定期間ごとに、専門業者における媒体保管状況を確認している。 |
イ | 委託元責任者が、専門業者との間で、機密保持条項を盛り込んだ業務委託契約を結んだ上で引き渡している。 |
ウ | 委託元担当者が、専用の記録簿に、引渡しの都度、日付と内容を記入し、専門業者から受領印をもらっている。 |
エ | 委託元担当者が、バックアップ媒体を段ボール箱に入れ、専門業者に引き渡している。 |
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