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平成21年度秋季問題
問題21
1台のCPUの性能を1とするとき、そのCPUをn 台用いたマルチプロセッサの性能p が、
で表されるとする。
ここで、a はオーバヘッドを表す定数である。
例えば、a =0.1、n =4とすると、p ≒3なので、4台のCPUからなるマルチプロセッサの性能は約3倍になる。
この式で表されるマルチプロセッサの性能には上限があり、n を幾ら大きくしてもある値以上には大きくならない。
a =0.1の場合、その値は幾らか。
ア | 5 |
イ | 10 |
ウ | 15 |
エ | 20 |
問題22
データマイニングを説明したものはどれか。
ア | 多次元データベースを使ってデータの組合せを変え、データ間の関連性を分析すること |
イ | データとメソッドを一緒にして、オブジェクトの内部構造を利用者に見えなくすること |
ウ | データベースをチューニングし、データ更新を高速化すること |
エ | データを、いろいろな視点や切り口から、発見型の手法や統計的手法を使って分析することで、隠れているデータ間の関連性や規則性を見つけ出すこと |
問題23
TCP/IPネットワークで使用されるARPの説明として、適切なものはどれか。
ア | IPアドレスからMACアドレスを得るためプロトコル |
イ | IPアドレスからホスト名(ドメイン名)を得るためのプロトコル |
ウ | MACアドレスからIPアドレスを得るためのプロトコル |
エ | ホスト名(ドメイン名)からIPアドレスを得るためのプロトコル |
問題24
緊急事態を装って組織内部の人間からパスワードや機密情報を入手する不正な行為は、どれに分類されるか。
ア | ソーシャルエンジニアリング |
イ | トロイの木馬 |
ウ | パスワードクラック |
エ | 踏み台攻撃 |
問題25
労働者派遣法に適合するものはどれか。
ア | 派遣契約の内容にかかわらず合理的な理由がある場合には、派遣先の作業指示者の判断で派遣労働者に残業を命じることができる。 |
イ | 派遣先の事業所に属する従業員はだれでも、派遣労働者に業務命令を行うことができる。 |
ウ | 労働者派遣法で認められた業務であれば、派遣先の判断で派遣労働者の業務内容を変更できる。 |
エ | 労働者派遣法で認められた特殊な技能を要する業務であれば、同一人の派遣を3年を超えて行うことができる。 |
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