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平成22年度秋季問題
問題1
JIS Q 20000-1において、供給者管理に求められるものはどれか。
ア | 供給者管理における変更は、変更管理プロセスではなく、供給者管理プロセスに従う。 |
イ | 供給者は、供給者管理プロセスへの適合を実証する。 |
ウ | サービス提供者は、供給者管理プロセスを文書化する。 |
エ | 重要な契約についてのレビューを少なくとも3年に1回は実施する。 |
問題2
コンピュータルームにおけるオペレータの行動のうち、適切なものはどれか。
ア | オペレーションミスによる障害が発生したので、ジョブを再実行した。 この結果、予定時間内に作業が完了したので、正常処理として取り扱った。 |
イ | ジョブの異常終了の原因が、システムリソースの不足にあることが分かったので、運用マニュアルに記載された回復処理手順に従って再処理をした。 |
ウ | ジョブの実行に必要なデータファイルが準備されておらず、保管庫の管理者が不在だったので、自分自身で保管庫から探し出して、ジョブを実行した。 |
エ | プログラムの開発者から直接、緊急のジョブを実行するように依頼があったので、この依頼を自分の判断で受け入れて、緊急のジョブを処理した。 |
問題3
JIS Q 20000規格群の関係プロセスの規定における、供給者、サービス提供者及び顧客の3者の関係のうち、適切なものはどれか。
ア | 供給者、サービス提供者及び顧客は、それぞれ別々の組織(外部)に所属する。 |
イ | 供給者のサービスも含めて、サービス提供者が責任をもって、顧客にサービスを提供する。 |
ウ | 供給者は、サービス提供者を顧客とみなしてサービスを提供することはない。 |
エ | 供給者はサービス提供者からサービスや製品を受領して、顧客に提供する。 |
問題4
ITサービスマネジメントにおけるSLAの対象項目として、適切なものはどれか。
ア | 移植性 |
イ | 開発生産性 |
ウ | 信頼性 |
エ | 妥当性 |
問題5
ITサービスマネジメントにおける問題管理プロセスとして、実施するものはどれか。
ア | システムダウンから暫定的に復旧させ、業務を継続できるようにする。 |
イ | システムダウンに備えて、復旧のための設計をする。 |
ウ | システムダウンの根本原因を究明し、抜本的な対応策を策定する。 |
エ | システムダウンの発生を記録し、関係する部署に状況を連絡する。 |
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