- トップページ
- 応用情報技術者
- 平成23年度特別問題一覧
- 平成23年度特別問題57-解答・解説-分析
平成23年度特別問題
問題57
“システム監査基準"における、組織体がシステム監査を実施する目的はどれか。
ア | 外部の専門企業によるテストによって、社内ネットワーク環境の脆弱性を知り、ネットワーク環境を整備する。 |
イ | 自社の強み・弱み、自社を取り巻く機会・脅威を整理し、新たな経営戦略・事業分野を設定する。 |
ウ | 情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの整備・運用状況を評価し、改善につなげることによって、ITガバナンスの実現に寄与する。 |
エ | ソフトウェア開発の生産性のレベルを客観的に知り、開発組織の能力を向上させるために、より高い生産性レベルを目指して取り組む。 |
“システム監査基準"における、組織体がシステム監査を実施する目的はどれか。
ア | 外部の専門企業によるテストによって、社内ネットワーク環境の脆弱性を知り、ネットワーク環境を整備する。 |
イ | 自社の強み・弱み、自社を取り巻く機会・脅威を整理し、新たな経営戦略・事業分野を設定する。 |
ウ | 情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの整備・運用状況を評価し、改善につなげることによって、ITガバナンスの実現に寄与する。 |
エ | ソフトウェア開発の生産性のレベルを客観的に知り、開発組織の能力を向上させるために、より高い生産性レベルを目指して取り組む。 |
解答:ウ
<解説>
システム監査基準の前文に次の記述がある。
システム監査は、組織体の情報システムにまつわるリスクに対するコントロールが適切に整備・運用されていることを担保するための有効な手段となる。また、システム監査の実施は、組織体のITガバナンスの実現に寄与することができ、利害関係者に対する説明責任を果たすことにつながる。
したがって、ウが正解である。
ア | × | ペネトレーションテストの説明である。 |
イ | × | SWOT分析の説明である。 |
ウ | ○ | 監査を実施する目的である。 |
エ | × | CMMの目的である。 |
分類
キーワード
- 「システム監査」関連の過去問題・・・システム監査とは
- ITパスポート 平成22年度(春季) 問42
- ITパスポート 平成22年度(秋季) 問36
- ITパスポート 平成24年度(春季) 問37
- ITパスポート 平成24年度(春季) 問47
- ITパスポート 平成24年度(秋季) 問35
- 基本情報技術者 平成24年度(春季) 問59
- 基本情報技術者 平成25年度(春季) 問58
- 応用情報技術者 平成22年度(春季) 問59
- 応用情報技術者 平成22年度(秋季) 問58
- 応用情報技術者 平成23年度(特別) 問57
- 応用情報技術者 平成25年度(春季) 問59
- 高度共通 午前1 平成23年度(特別) 問22
- システム監査技術者 平成23年度(特別) 問8
お問い合わせ