必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. ITパスポート
  3. 平成24年度春季問題一覧
  4. 平成24年度春季問題37-解答・解説-分析

平成24年度春季問題

問題37

X社の社長であるA氏は、新たに構築した自社の情報システムの信憑性や安全性などを確認するために、監査人のM氏にシステム監査を依頼した。監査終了後、M氏のシステム監査報告書の提出先として、適切なものはどれか。

X社の監査官庁
X社の被監査部門の部門長
監査の依頼者であるA氏
被監査部門と利害関係のない第三者

X社の社長であるA氏は、新たに構築した自社の情報システムの信憑性や安全性などを確認するために、監査人のM氏にシステム監査を依頼した。監査終了後、M氏のシステム監査報告書の提出先として、適切なものはどれか。

X社の監査官庁
X社の被監査部門の部門長
監査の依頼者であるA氏
被監査部門と利害関係のない第三者

解答:ウ

<解説>

システム監査は、監査対象から独立した客観的な立場で行われる情報システムの監査である。

システム監査では,組織体の情報システムそのものや、情報システム に関連する業務を対象として、情報システムのコントロール(方針やルール,管理策のこと)が適切に整備され、運用されているかを検証または評価する。

× 監査の依頼者とは異なる。
× 監査の依頼者とは異なる。
X社の社長であるA氏が監査人のM氏にシステム監査を依頼したのだから報告書はA氏に提出する。
× 監査の依頼者とは異なる。