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平成25年度秋季問題
問題22
SRAMと比較した場合のDRAMの特徴はどれか。
ア | 主にキャッシュメモリとして使用される。 |
イ | データを保持するためのリフレッシュ又はアクセス動作が不要である。 |
ウ | メモリセル構成が単純なので、ビット当たりの単価が安くなる。 |
エ | メモリセルにフリップフロップを用いてデータを保存する。 |
SRAMと比較した場合のDRAMの特徴はどれか。
ア | 主にキャッシュメモリとして使用される。 |
イ | データを保持するためのリフレッシュ又はアクセス動作が不要である。 |
ウ | メモリセル構成が単純なので、ビット当たりの単価が安くなる。 |
エ | メモリセルにフリップフロップを用いてデータを保存する。 |
解答:ウ
<解説>
メモリに使用される素子には、SRAMとDRAMがある。
- SRAM(Synchronous DRAM)
-
- アクセス速度が高速
- フリップフロップ回路で構成される
- ビット当たりの単価が高価
- 高集積化が困難
- リフレッシュが不要
- DRAM(Dynamic Random Access Memory)
-
- アクセス速度が低速
- コンデンサで構成される
- ビット当たりの単価が安価
- 高集積化が容易
- リフレッシュが必要
ア | × | 主にキャッシュメモリとして使用されるのは、高速なSRAMである。 |
イ | × | DRAMはリフレッシュが必要である。 |
ウ | ○ | DRAMは、コンデンサで構成されるのでビット当たりの単価は低い。 |
エ | × | メモリセルにフリップフロップを用いてデータを保存するのは、SRAMである。 |
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