必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度春季解答

問題11

GPLで公開されたOSSを使用するに当たって、ソースコードの公開義務が発生するのはどの場合か。

ソフトウェアの一部を改変し再配布する。
ソフトウェアのソースコードを入手する。
ソフトウェアを動作環境にインストールする。
動作環境にインストールしたソフトウェアを動作させる。

解答:ア

<解説>

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問題12

図は二重積分方式A/D変換器によるA/D変換の信号波形を示している。 図の波形B(破線)と比べた波形A(実線)を示す状態として、適切な組合せはどれか。

解答:エ

<解説>

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問題13

LED点灯回路の動作として、適切な組合せはどれか。

解答:ウ

<解説>

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問題14

図に示すPLLがロック状態の場合、出力周波数foutを基準周波数frefで表したものはどれか。
ここで、分周器の分周比はNとする。

解答:エ

<解説>

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問題15

プログラムと定数をROMから読みだすために、アドレスバスとチップセレクト信号(CS)を図のように接続した。アドレスバスはA0がLSBである。 このROMにアクセスできるメモリアドレスの範囲はどれか。ここで、解答群の数値は16進数で表記してある。

0000~1FFF
4000~7FFF
4000~FFFF
C000~FFFF

解答:ウ

<解説>

  1. A0がLSBなのでCSがLow(0)になるのはA15とA14のどちらか一方がHigh(1)である必要がある。
  2. よってメモリアドレス空間が、01XX XXXX XXXX XXXX,10XX XXXX XXXX XXXX,11XX XXXX XXXX XXXXであればよい。
  3. 2より0100 0000 0000 0000(16進数:4000)~1111 1111 1111 1111(16進数:FFFF)の範囲内にあるときROMにアクセスできることが分かる。

したがって、ウが正解である。

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