平成24年度秋季問題
問題21
ITサービスマネジメントの可用性管理のKPIとして用いるものはどれか。
ア | 災害を想定した復旧テストの回数 |
イ | サービスの中断回数 |
ウ | 性能不足に起因するインシデントの数 |
エ | 目標を達成できなかったSLAの項目数 |
問題22
システム監査人が負う責任はどれか。
ア | 監査結果の外部への開示 |
イ | 監査対象システムの管理 |
ウ | 監査報告会で指摘した問題点の改善 |
エ | 監査報告書に記載した監査意見 |
問題23
BPOを説明したものはどれか。
ア | 企業内の業務全体を対象として、業務プロセスを抜本的に見直すことで、品質・コスト・スピードを改善し、競争優位性を確保すること |
イ | 災害や事故で被害を受けても、重要事業を中断させない、又は可能な限り中断期間を短くする仕組みを構築すること |
ウ | 社内業務のうちコアビジネス以外の業務の一部又は全部を、情報システムと併せて外部に委託することで、経営資源をコアビジネスに集中させること |
エ | プロジェクトを、戦略との適合性や費用対効果、リスクといった観点から評価を行い、情報化投資のバランスを管理し、最適化を図ること |
問題24
非機能要件に該当するものはどれか。
ア | 新しい業務の在り方をまとめた上で、業務上実現すべき要件 |
イ | 業務の手順や入出力情報、ルールや制約などの要件 |
ウ | 業務要件を実現するために必要なシステムの機能に関する要件 |
エ | ソフトウェアの信頼性、効率性など品質に関する要件 |
問題25
RFIを説明したものはどれか。
ア | サービス提供者と顧客の間で、提供するサービスの内容、品質などに関する保証範囲やペナルティについてあらかじめ契約としてまとめた文書 |
イ | システムの調達に際して、調達側から技術的要件やサービスレベル要件を提示し、ベンダに対して、指定した期限内で効果的な実現策の提案を依頼する文書 |
ウ | ユーザ要件を実現するために、現在の状況において利用可能な技術・製品、ベンダにおける導入実績など実現手段に関する情報提供をベンダに依頼する文書 |
エ | 要求定義との整合性を図り、ユーザと開発要因及び運用要因の共有物とするために、業務処理の概要、入出力情報の一覧、データフローなどをまとめた文書 |
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