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平成26年度秋季問題
問題11
論理型プログラミングにおいて、命題の証明を行うための基本的な操作はどれか。
ア | オーバーライド |
イ | オーバーロード |
ウ | メッセージパッシング |
エ | ユニフィケーション |
問題12
開発ライフサイクルモデルとして、ウォータフォールモデル、進化的モデル、スパイラルモデルの三つを考える。 ソフトウェア保守は、どのモデルを採用したときに必要か。
ア | ウォータフォールモデルだけ |
イ | ウォータフォールモデルと進化的モデルだけ |
ウ | ウォータフォールモデルとスパイラルモデルだけ |
エ | ウォータフォールモデル、進化的モデル、スパイラルモデルの全て |
問題13
ユースケース駆動開発の利点はどれか。
ア | 開発を反復するので、新しい要求やビジネス目標の変化に柔軟に対応しやすい。 |
イ | 開発を反復するので、リスクが高い部分に対して初期段階で対処しやすく、プロジェクト全体のリスクを減らすことができる。 |
ウ | 基本となるアーキテクチャをプロジェクトの初期に決定するので、コンポーネントを再現しやすくなる。 |
エ | ひとまとまりの要件を単位として設計からテストまでを実施するので、要件ごとに開発状況が把握できる。 |
問題14
投資効果を現在価値法で評価するとき、最も投資効果の大きい(又は損失の小さい)シナリオはどれか。 ここで、期間は3年間、割引率は5%とし、各シナリオのキャッシュフローは表のとおりとする。
ア | A |
イ | B |
ウ | C |
エ | 投資をしないしない |
問題15
情報システムの全体計画立案のためにE-Rモデルを用いて会社のデータモデルを作成する手順はどれか。
ア | 管理層の業務から機能を抽出し、機能をエンティティとする。 次に、機能の相互関係に基づいてリレーションシップを定義する。 さらに、会社の帳票類を調査して整理し、正規化された項目に基づいて属性を定義し、全社のデータモデルとする。 |
イ | 企業の全体像を把握するため、基本的なエンティティだけを抽出し、それらの相互間のリレーションシップを含めて、鳥瞰かん図を作成する。 次にエンティティを詳細化し、すべてのリレーションシップを明確にしたものを全社のデータモデルとする。 |
ウ | 業務層の現状システムを分析し、エンティティとリレーションシップを抽出する。 それぞれについて適切な属性を定め、これらを基にE-R図を作成し、それを抽象化して、全社のデータモデルを作成する。 |
エ | 全社のデータとその処理過程を分析し、重要な処理を行っている業務を基本エンティティとする。 次に、基本エンティティ相互のデータの流れをリレーションシップとしてとらえ、適切な識別名を与える。 さらに、基本エンティティと関係あるデータを属性とし、全社のデータモデルを作成する。 |
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