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平成26年度秋季問題
問題6
a~cの説明に対応するレビューの名称として、適切な組み合わせはどれか。
a | 参加者全員が持ち回りでレビュー責任者を務めながらレビューを行うので、参加者全員の参画意欲が高まる。 |
b | レビュー対象物の作成者が説明者になり、入力データの値を仮定して、手続きをステップごとに机上でシミュレートしながらレビューを行う。 |
c | あらかじめ参加者の役割を決めておくとともに、進行役の議長を固定し、レビューの焦点を絞って迅速にレビュー対象を評価する。 |
問題7
ソフトウェアの要件定義や分析・設計で用いられる技法に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 決定表は、条件と処理を対比させた表形式で論理を表現したものであり、複雑な条件判定を伴う要件定義の記述手段として有効である。 |
イ | 構造化チャートは、システムの“状態”の種別とその状態が遷移するための“要因”との関係をわかりやすくするための手段として有効である。 |
ウ | 状態遷移図は、DFDに“コントロール変換とコントロールフロー”を付加したものであり、制御系システムに特有な処理を表現する手段として有効である。 |
エ | 制御フロー図は、データの“源泉、吸収、流れ、処理、格納”を基本要素としてあり、システム内のデータの流れを表現する手段として有効である。 |
問題8
ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として、適切なものはどれか。
ア | ソフトウェアに障害が発生してから1時間以内に、利用者が使用できること |
イ | 利用者が使用したい機能の改善を、1週間以内に実装できること |
ウ | 利用者が使用したい機能を、100%提供できていること |
エ | 利用者が使用したいソフトウェアの使用方法を、1時間以内に習得できること |
問題9
プログラムテストに使用する入力データを、実験計画法に基づいて作成する。 入力データには七つの項目があり、それぞれの項目は直交表の0又は1に対応する二者択一の値で構成する。 入力データの全パターンをテストするときのテスト回数と、直交表を用いてテストケースを作成するときのテスト回数の組み合わせはどれか。 ここで、直交表は、全ての2列間で0又は1が公平出現するように作られている。
問題10
次の流れ図において、
① → ② → ③ → ⑤ → ② → ③ → ④ → ② → ⑥ の順に実行させるために、①においてmとnに与えるべき初期値aとbの関係はどれか。 ここで、a、bはともに正の整数とする。
ア | a = 2b |
イ | 2a = b |
ウ | 2a = 3b |
エ | 3a = 2b |
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