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平成23年度秋季問題
問題6
ITサービスマネジメントにおいて、リリース管理からインシデント管理に伝達することが望ましいとされている情報はどれか。
ア | リリースが許可された証拠 |
イ | リリースするものに含まれている既知の誤り |
ウ | リリースに関連しないインシデント |
エ | リリースまでに要したコスト |
問題7
システムが障害によって停止したときに行う、システム再開の方法の一つであるウォームスタートの説明はどれか。
ア | システムの再立上げの過程で、システム停止時に処理中であったジョブのうち、処理の続行が可能なものは処理を再開させ、入出力キューに残っているものは、そのまま処理の対象とする。 |
イ | システムの初期化のために、イニシャルプログラムローダによってコンフィギュレーション情報を主記憶上に展開する。 |
ウ | システムの停止で処理が中断したジョブについて、それまでの採用されたテックポイント情報によって回復作業を実施する。 |
エ | ジャーナルファイルに記録されているデータを使用して、ファイルを障害発生以前の状態に戻す。 |
問題8
ITILのキャパシティ管理において、監視項目となるものはどれか。
ア | インシデント発生件数 |
イ | オペレータ要員数 |
ウ | ディスク使用率 |
エ | 平均故障間隔 |
問題9
ITILにおいて、サービスレベル管理プロセスの活動とされているものはどれか。
ア | ITサービスの提供に必要な予算に対して、適切な資金を確保する。 |
イ | 現在のリソースのチューニングと最適化、及び将来のリソース要件に関する予測を記載した計画を作成する。 |
ウ | 災害や障害などで事業が中断しても、要求されたサービス機能を合意された期間内に確実に復旧できるように、ビジネスインパクトの評価や復旧優先順位を明確にする。 |
エ | 提供するITサービスとその目標値などについて、ITサービスプロバイダが顧客との間で合意書を交わす。 |
問題10
JIS Q 20000規格群におけるサービス継続及び可用性の管理プロセスで行う活動はどれか。
ア | インシデント及び問題の影響を識別し、最小限に抑える、又は回避するための手順を採用する。 |
イ | サービス中止の許容可能な最長継続時間などの要求事項を、事業計画、SLA及びリスクアセスメントに基づいて特定する。 |
ウ | サービスの容量・能力を監視し、サービスのパフォーマンスを調整して、かつ、適切な容量・能力を提供する方法、手順及び技法を明確にする。 |
エ | 提供する個々のサービスを定義し、合意して、かつ、文書化する。 |
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