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平成23年度秋季問題
問題11
システム運用管理における管理情報の取扱いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
ア | 管理は少人数の管理者グループで行う。 管理用アカウントは、グループ専用のものを共用する。 管理情報は、一般利用者に公開し、利用者自身がチェックできるようにする。 |
イ | 管理は少人数の管理者グループで行う。 管理用アカウントは、グループ専用のものを共用する。 管理情報は、セキュリティレベルなどを考慮した上で一般利用者への公開を行う。 |
ウ | 管理は少人数の管理者グループで行う。 管理用アカウントは、個々の管理者専用のものを使用する。 管理情報は、セキュリティレベルなどを考慮した上で一般利用者への公開を行う。 |
エ | 管理は一人の管理者で行う。 管理情報は、セキュリティレベルなどを考慮した上で一般利用者への公開を行う。 |
問題12
様式が複数ある伝票から、様式ごとに定められた項目のデータを入力する。入力漏れがないことを確認するためにプログラムで実行する処理として、適切なものはどれか。
ア | 伝票の様式ごとに定められた項目数と入力された項目数が一致することを確認する。 |
イ | 伝票の様式に基づいて、入力された項目の値のデータ形式を検査する。 |
ウ | 入力された項目の内容が、伝票で定義された範囲に収まっていることを確認する。 |
エ | マスタファイルと突き合わせて、入力された項目の内容が正しいことを確認する。 |
問題13
雷サージによって通信回線に誘起された異常電圧から通信機器を保護するための装置はどれか。
ア | IDF(Intermediate Distributing Frame) |
イ | MCCB(Molded Case Circuit Breaker) |
ウ | アレスタ |
エ | 避雷針 |
問題14
システム監査人の外観上の独立性に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 監査報告書における指摘事項の多寡によって報酬が決まるような契約が望ましい。 |
イ | 公正かつ客観的な監査判断を行うための精神上の独立性が保たれることによって保証される。 |
ウ | 組織の独立の他、過去の自己の業務に対する監査とならないか、被監査部門の長が監査人の元上司でないか、なども考慮する必要がある。 |
エ | 第三者がうかがい知ることの困難な精神上の独立性とは異なり、内部監査では必要ないが、外部監査では厳密に要求される。 |
問題15
システム開発委託先(受託者)から委託元(委託者)に納品される成果物に対する受入テストの適切性を確かめるシステム監査の要点はどれか。
ア | 委託者が作成した受入テスト計画書に従って、受託者が成果物に対して受入テストを実施していること |
イ | 受託者が成果物と一緒に受入テスト計画書を納品していること |
ウ | 受託者から納品された成果物に対して、委託者が受入テストを実施していること |
エ | 受託者から納品された成果物に対して、監査人が受入テスト計画を策定していること |
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