必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度秋季問題

問題11

市場で競合する二つの銘柄A、B間の推移確率行列は表のとおりである。 例えば、今回Aを購入した人が次回にBを購入する確率は20%である。 AとBの市場シェアが、それぞれ50%であるとき、全員が2回購入した後の市場シェアはどうなるか。

Aのシェアは10%上がり、Bのシェアは10%下がる。
Aのシェアは10%下がり、Bのシェアは10%上がる。
Aのシェアは14%上がり、Bのシェアは14%下がる。
Aのシェアは14%下がり、Bのシェアは14%上がる。

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問題12

計画的陳腐化を説明したものはどれか。

機能がまだ十分に使用可能な製品を、新しいデザインに変更することによって、既存製品からの移行を進めていくこと
製品の誕生から廃棄までのうち、製品のニーズがなくなることによって、売上も利益も下降線をたどる段階のこと
製品の値引き販売をすることによって、多くの人の購入をねらうこと
大規模な流通業者が、あえてブランド名を付けないことによって、旧タイプの製品を提供すること

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問題13

ワントゥワンマーケティングを説明したものはどれか。

効率よく大量に生産することで、製品1個あたりのコストを低減させ、安価な製品を提供することによって、あらゆる顧客を対象にする。
市場シェアの拡大よりも、顧客との好ましい関係を重視し、長期にわたって自社製品を購入する顧客の割合を高める。
市場を複数のセグメントに細分化し、その中の幾つかのセグメントに対し、ニーズにあった製品又はマーケティングミックスを展開する。
製品の安全性、適切な情報の提供などに加えて、自然環境の保全、地域との融和などを目的とした企業の社会的責任を重視する。

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問題14

SFAを説明したものはどれか。

営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、売上・利益の大幅な増加や、顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
卸売業・メーカが小売店の経営活動を支援することによって、自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、経営の効率向上を図るための手法・概念である。
消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。

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問題15

コールセンタにおけるIVRを説明したものはどれか。

企業ビル内などに設置して、外線電話と内線電話、内線電話同士を交換する装置
顧客からの電話に自動応答し、顧客自信の操作によって情報の選択や配信、合成音声による応答などを行う仕組み
コンピュータを電話を融合し、顧客データベースとPBXを連動させて、発呼や着呼と同時に必要な顧客情報をオペレータの画面上に表示するシステム
着信した電話を、あらかじめ決められたルールに従って、複数のオペエレータのうちの1人だけに接続する仕組み

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