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平成21年度秋季問題
問題10
キャッシュメモリにおけるダイレクトマップ方式の説明として、適切なものはどれか。
ア | アドレスが連続した二つ以上のメモリブロックを格納するセクタを、キャッシュ内の任意のロケーションに割り当てる。 |
イ | 一つのメモリブロックをキャッシュ内の単一のロケーションに割り当てる。 |
ウ | メモリブロックをキャッシュ内の任意のロケーションに割り当てる。 |
エ | メモリブロックをキャッシュ内の二つ以上の配置可能なロケーションに割り当てる。 |
キャッシュメモリにおけるダイレクトマップ方式の説明として、適切なものはどれか。
ア | アドレスが連続した二つ以上のメモリブロックを格納するセクタを、キャッシュ内の任意のロケーションに割り当てる。 |
イ | 一つのメモリブロックをキャッシュ内の単一のロケーションに割り当てる。 |
ウ | メモリブロックをキャッシュ内の任意のロケーションに割り当てる。 |
エ | メモリブロックをキャッシュ内の二つ以上の配置可能なロケーションに割り当てる。 |
解答:イ
<解説>
キャッシュメモリ内のブロックと主記憶との対応付けには以下の方式がある。
- フルアソシアティブ方式
- 主記憶上のどのブロックも、キャッシュメモリの任意のブロックに対応付ける方式である。
- ダイレクトマッピング方式
- アドレスなどを用いて主記憶のあるブロックをキャッシュメモリの特定の1つのブロックに対応付ける方式である。
- セットアソシアティブ方式
- 主記憶のあるブロックをキャッシュメモリの複数の特定のブロックに対応付ける方式である。
ア | × | フルアソシアティブ方式の説明である。 |
イ | ○ | ダイレクトマップ方式の説明である。 |
ウ | × | フルアソシアティブ方式の説明である。 |
エ | × | セットアソシアティブ方式の説明である。 |
分類
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