必ず受かる情報処理技術者試験

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平成23年度特別問題

問題6

葉以外の節点はすべて二つの子をもち、根から葉までの深さがすべて等しい木を考える。この木に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、深さとは根から葉に至るまでの枝の個数を表す。

枝の個数がnならば、葉を含む節点の個数もnである。
木の深さが n ならば,葉の個数は 2n-1 である。
節点の個数がnならば、深さはlog2nである。
葉の個数がnならば、葉以外の節点の個数はn-1である。

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問題7

PUSH命令でスタックにデータを入れ、POP命令でスタックからデータを取り出す。動作中のプログラムにおいて、ある状態から次の順で10個の命令を実行したとき、スタックの中のデータは次のようになった。1番目のPUSH命令でスタックに入れたデータはどれか。

29
7
326
55

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問題8

キーが小文字のアルファベット1文字(a,b,・・・,zのいずれか)であるデータを、大きさが10のハッシュ表に格納する。ハッ シュ表として、アルファベットのASCIIコードを10進表記法で表したときの1の位を用いることにする。衝突が起こるキーの組み合わせはどれか。 ASCIIコードは、昇順に連続した2進数が、アルファベット順にコードとして割り当てられている。

aとi
bとr
cとl
dとx

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問題9

流れ図に示す処理の動作の記述として、適切なものはどれか。ここで、二重線は並列処理の同期を表す。

Aの後にBC又はCB、BC又はCB、・・・と繰り返して実行する。
Aの後にBの無限ループ又はCの無限ループになる。
ABC又はACBを実行してデッドロックになる。
AB又はACを実行してデッドロックになる。

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問題10

パイプラインの深さをD、パイプラインピッチをP秒とすると、I個の命令をパイプラインで実行するのに要する時間を表す式はどれか。ここで、パイプラインの各ステージは1ピッチで処理されるものとし、パイプラインハザードについては、考慮しなくてよい。

(I+D)×P
(I+D-1)×P
(I×D)+P
(I×D-1)+P

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