必ず受かる情報処理技術者試験

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平成30年度春季問題

問題47

組込みシステムの“クロス開発”の説明として、適切なものはどれか。

実装担当及びチェック担当の二人一組で役割を交代しながら開発を行うこと
設計とプロトタイピングとを繰り返しながら開発を行うこと
ソフトウェアを実行する機器とはCPUのアーキテクチャが異なる機器で開発を行うこと
派生開発を、変更プロセスと追加プロセスに分けて開発を行うこと

組込みシステムの“クロス開発”の説明として、適切なものはどれか。

実装担当及びチェック担当の二人一組で役割を交代しながら開発を行うこと
設計とプロトタイピングとを繰り返しながら開発を行うこと
ソフトウェアを実行する機器とはCPUのアーキテクチャが異なる機器で開発を行うこと
派生開発を、変更プロセスと追加プロセスに分けて開発を行うこと

解答:ウ

<解説>

クロス開発とは、あるソフトウェアの開発を、そのソフトウェアが動作するシステムとは違うシステム上で開発することである。。

電化製品などのマイコン制御チップや家庭用のゲーム機などは、それ自体では開発環境を持たないため、パソコンなど別のコンピュータを使ってソフトウェアを開発し、完成したソフトウェアを実機に送り込んで実行するという手法が採られる。

× ペアプログラミングの説明である。
× ラウンドトリップ開発またはイテレーション開発の説明である。
クロス開発の説明である。
× XDDP(eXtreme Derivative Development Process)の説明である。

キーワード