平成26年度春季問題
問題21
システムの改善に向けて提出された4案について、評価項目を設定して採点した結果を、採点結果表に示す。 効果及びリスクについては5段階評価とし、それぞれの評価項目の重要度に応じて、重み付け表に示すとおりの重み付けを行った上で次に式で総合評価点を算出したとき、総合評価点が最も高い改善案はどれか。 [総合評価の算出式] 総合評価点 = 効果の評価 - リスクの評価
ア | |
イ | |
ウ | |
エ |
問題22
ITサービスマネジメントにおける問題管理プロセスの活動はどれか。
ア | 根本原因の特定 |
イ | サービス要求の優先度付け |
ウ | 変更要求の記録 |
エ | リリースの試験 |
問題23
企業の競争戦略におけるリーダ戦略はどれか。
ア | 上位企業の市場シェアを奪うことを回標に、製品、サービス、販売促進、流通チャネルなどのあらゆる面での差別化戦略をとる。 |
イ | 潜在的な需要がありながら、大手企業が参入してこないような専門特化した市場に、限られた経営資源を集中する。 |
ウ | 目標とする企業の戦略を観察し、迅速に模倣することで、開発や広告のコストを抑制し、市場での存続を図る。 |
エ | 利潤、名声の維持・向上と最適市場シェアの確保を目標として、市場内の全ての顧客をターゲットにした全方位戦略をとる。 |
問題24
TOCにおけるDBR(ドラム・バッファ・ロープ)のドラムの説明はどれか。
ア | 制約条件工程を最大限に稼働させるために制約条件工程の前におかれる余裕時間や計画的な在庫 |
イ | 制約条件工程を含む工程全体の売上高から、原材料費などの費用を差し引いたもの |
ウ | 全体の生産量を決める上で能力上制約となる工程のこと、又はその工程のペースに合わせること |
エ | 先頭の工程への原材料の投入タイミングを制約条件工程の生産速度に同期させる仕組み |
問題25
前期の製品Aの売上高は1,000万円、営業利益は50万円であり、限界利益は400万円であった。 当期は売上高が10%減少することが予想されている。 当期も前期と同じ営業利益を得るために必要な、固定費の削減額は何万円か。 ここで、当期の限界利益率は前期と同じものとする。
ア | 35 |
イ | 40 |
ウ | 60 |
エ | 65 |
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