平成25年度春季問題
問題26
プロダクトポートフォリオ(PPM)において、投資用の資金源と位置付けられる事業はどれか。
ア | 市場成長率が高く、相対的市場占有率が高い事業 |
イ | 市場成長率が高く、相対的市場占有率が低い事業 |
ウ | 市場成長率が低く、相対的市場占有率が高い事業 |
エ | 市場成長率が低く、相対的市場占有率が低い事業 |
問題27
MRPの特徴はどれか。
ア | 顧客の注文を受けてから製品の生産を行う。 |
イ | 作業指示票を利用して作業指示、運搬指示をする。 |
ウ | 製品の開発、設計、生産準備を同時並行で行う。 |
エ | 製品の基準生産計画を基に、部品の手配数量を算出する。 |
問題28
ある会社の生産計画部では、毎月25日に次の手続で翌月分の計画生産量を決定している。8月分の計画生産量を求める式はどれか。
【手続】
(1) 当月末の予想在庫量を、前月末の在庫量と当月分の計画生産量と予想販売量から求める。
(2) 当月末の予想在庫量と、翌月分の予想販売量から、翌月末の予想在庫量が翌々月から3か月間の予想販売量と等しくなるように翌月分の計画生産量を決定する。
ア | I6+P7-S7+S8 |
イ | S8+S9+S10+S11-I7 |
ウ | S8+S9+S10+S11-I8 |
エ | S9+S10+S11-I7 |
問題29
経営会議で来期の景気動向を議論したところ、景気は悪化する、横ばいである、好転するという三つの意見に完全に分かれてしまった。来期の投資計画について、積極的投資、継続的投資、消極的投資のいずれかに決定しなければならない。表の予測利益については意見が一致した。意思決定に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 混合戦略に基づく最適意思決定は、積極的投資と消極的投資である。 |
イ | 純粋戦略に基づく最適意思決定は、積極的投資である。 |
ウ | マクシミックス原理に基づく最適意思決定は、継続的投資である。 |
エ | マクシミン原理に基づく最適意思決定は、消極的投資である。 |
問題30
発注者と受注者の間でソフトウェア開発における請負契約を締結した。ただし、発注者の事務所で作業を実施することになっている。この場合、指揮命令権と雇用契約に関して、適切なものはどれか。
ア | 指揮命令権は発注者にあり、更に、受注者の事業所での作業を実施可能にするために、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶ。 |
イ | 指揮命令権は発注者にあり、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を受注者と結ぶことなく、受注者の事務所で作業を実施する。 |
ウ | 指揮命令権は発注者にはないが、発注者の事務所で作業を実施可能にするために、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶ。 |
エ | 指揮命令権は発注者になく、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく、発注者の事務所で作業を実施する。 |
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