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平成21年度春季問題
問題6
グラフの使い方のうち、適切なものはどれか。
ア | 各事業の利益構成比を表現するのに折れ線グラフを使う。 |
イ | 各社の収益性、安定性及び生産性を比較するのに円グラフを使う。 |
ウ | 過去3年間の売上推移を表現するのにレーダチャートを使う。 |
エ | チェーン店における最寄り駅の乗客数と来客数の相関を表現するのに散布図を使う。 |
問題7
個々の内容の軽重に注目して、展開順序を決める文章の構成法がある。この構成法に従っているものはどれか。
ア | 幾つかの事例を示したあとに、システムが持つべき機能を説明する。 |
イ | 業務処理の流れに沿って、システムの操作方法を説明する。 |
ウ | プログラムの問題点を分析し、解決策と代替案を検討し、解決策を説明する。 |
エ | 利用頻度の高いものから、システムの機能を説明する。 |
問題8
リスクマネジメントにおけるEMV(期待金額評価)の算出方法はどれか。
ア | リスク発生時の影響金額×リスク事象の発生確率 |
イ | リスク発生時の影響金額÷リスク事象の発生確率 |
ウ | リスク発生時の影響金額×リスク対応にかかるコスト |
エ | リスク発生時の影響金額÷リスク対応にかかるコスト |
問題9
デルファイ法を利用して、プロジェクトのリスクを抽出しているものはどれか。
ア | ステークホルダや専門家にインタビューし、回答を収集してリスクとしてまとめる。 |
イ | 複数の専門家にアンケートを行い、その結果を要約する。さらに要約結果でアンケートを行い、結果を要約することを繰り返すことでリスクをまとめる。 |
ウ | プロジェクトチームのメンバに複数の専門家を加えて会議をし、リスクに対する意見を出し合い、進行役がリスクとしてまとめる。 |
エ | プロジェクトを強み、弱み、好機、脅威の各観点及びその組合せで分析し、リスクをまとめる。 |
問題10
プロジェクト遂行上のリスク事象を抽出、識別し、事象の発生確率とプロジェクトへの影響度から分類したリスク対応計画を立案する。
リスク対策の考え方をまとめた表として、最も適切なものはどれか。ここで、“要望対策”は“当該リスク事象の発生を未然に防ぐ”ための対策を意味し、“発生時対策”は“当該リスク事象が実際に発生してとき”の対策を意味し、“受容”は“当該リスクへの対策をとらない”ことを意味する。
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