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平成29年度春季問題
問題6
表はRACIチャートを用いた、あるプロジェクトの責任分担マトリクスである。 設計アクティビティにおいて、説明責任をもつ要員は誰か。
ア | 阿部 |
イ | 伊藤と佐藤 |
ウ | 鈴木と田中 |
エ | 野村 |
問題7
チームの発展段階を五つに区分したタックマンモデルによれば、メンバの異なる考え方や価値観が明確になり、メンバがそれぞれの意見を主張し合う段階はどれか。
ア | 安定期(Norming) |
イ | 遂行期(Performing) |
ウ | 成立期(Forming) |
エ | 動乱期(Storming) |
問題8
工程管理図表の特徴に関する記述のうち、ガントチャートの特徴はどれか。
ア | 計画と実績の時間的推移を表現するのに適し、進み具合並びにその傾向がよく分かり、プロジェクト全体の費用と進捗の管理に利用される。 |
イ | 作業の順序や作業相互の関係を表現したり、重要作業を把握したりするのに適しており、プロジェクトの作業計画などに利用される。 |
ウ | 作業の相互関係の把握には適さないが、作業計画に対する実績を把握するのに適しており、個人やグループの進捗管理に利用される。 |
エ | 進捗管理上のマイルストーンを把握するのに適しており、プロジェクト全体の進捗管理などに利用される。 |
問題9
プロジェクトマネジメントにおけるクラッシングの例として、適切なものはどれか。
ア | クリティカルパス上の遅れているアクティビティに人員を増強した。 |
イ | コストを削減するために、こでまで承認されていた残業を禁止した。 |
ウ | 仕様の確定が大幅に遅れたので、プロジェクトの完了予定日を延期した。 |
エ | 設計が終わったモジュールから順に並行してプログラム開発を実施するように、スケジュールを変更した。 |
問題10
四つのアクティビティA~Dによって実行する開発プロジェクトがある。 図は、各アクティビティの依存関係をPDM(プレシデンスダイアグラム)によって表している。 各アクティビティに実行に当たっては、専門チームの支援が必要である。 条件に従ってアクティビティを実行するとき、開発プロジェクトの最小の所要日数は何日か。
ア | 15 |
イ | 16 |
ウ | 17 |
エ | 18 |
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