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平成30年度春季問題
問題6
図1に示すプロジェクト活動について、作業Cの終了がこの計画から2日遅れたので、このままでは当初に計画した総所要日数で終了できなくなった。
作業を見直したところ、作業Iは作業Gの全てが完了していなくても開始できることが分かったので、ファストトラッキングを適用して、図2に示すように計画を変更した。
この計画変更によって、変更後の総所要日数はどのように変化するか。
ア | 当初計画から4日減少する。 |
イ | 当初計画から2日減少する。 |
ウ | 当初計画から1日増加する。 |
エ | 当初計画から2日増加する。 |
問題7
過去のプロジェクトの開発実績から構築した作業配分モデルがある。 システム要件定義からシステム内部開発までをモデルどおりに進め、228日で完了してプログラム開発を開始した。 現在、200本のプログラムのうち100本のプログラム開発を完了し、残りの100本は未着手の状況である。 プログラム開発以降もモデルどおりに進捗すると仮定するとき、プロジェクト全体の完了まであと何日掛かるか。 ここで、プログラムの開発に係る工数及び期間は、全てのプログラムで同一であるものとする。
ア | 140 |
イ | 150 |
ウ | 161 |
エ | 172 |
問題8
COCOMOにはシステム開発の工数を見積もる式の一つに
開発工数 = 3.0×(開発規模)1.12
がある。
開発規模と開発生産性(開発規模/開発工数)の関係を表したグラフはどれか。ここで、開発工数は人月、開発規模の単位はキロ行である。
問題9
プロジェクトにどのツールを導入するかを、EMV(期待金額価値)を用いて検討する。 デシジョンツリーが次の図のとき、ツールAを導入するEMVがツールBを導入するEMVを上回るのは、Xが幾らより大きい場合か。
ア | 120 |
イ | 150 |
ウ | 200 |
エ | 240 |
問題10
PMBOKガイド第5版のプロジェクト・リスク・マネジメントにおけるリスク対応戦略の適用に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 強化は、マイナスのリスクに対して使用される戦略である。 |
イ | 共有は、プラスのリスクとマイナスのリスクのどちらにも使用される戦略である。 |
ウ | 受容は、プラスのリスクとマイナスのリスクのどちらにも使用される戦略である。 |
エ | 転嫁は、プラスのリスクに対して使用される戦略である。 |
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