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令和3年度秋季問題
問題6
プロジェクトマネジメントにおけるクラッシングの例として,適切なものはどれか。
ア | クリティカルパス上のアクティビティの開始が遅れたので,ここに人的資源を追加した。 |
イ | コストを削減するために,これまで承認されていた残業を禁止した。 |
ウ | 仕様の確定が大幅に遅れたので,プロジェクトの完了予定日を延期した。 |
エ | 設計が終わったモジュールから順にプログラム開発を実施するように,スケジュールを変更した。 |
問題7
プロジェクトのスケジュール管理で使用する"クリティカルチェーン法"の実施例はどれか。
ア | 限りある資源とプロジェクトの不確実性に対応するために,合流バッファとプロジェクトバッファを設ける。 |
イ | クリティカルパス上の作業に,生産性を向上させるための開発ツールを導入する。 |
ウ | クリティカルパス上の作業に,要員を追加投入する。 |
エ | クリティカルパス上の先行作業が終了する前に後続作業に着手し,並行して実施する。 |
問題8
あるプロジェクトは4月から9月までの6か月間で開発を進めており,現在のメンバ全員が9月末まで作業すれば完了する見込みである。しかし,他のプロジェクトで発生した緊急の案件に対応するために,8月初めから,4人のメンバがプロジェクトから外れることになった。9月末に予定どおり開発を完了させるために,7月の半ばからメンバを増員する。条件に従うとき,人件費は何万円増加するか。
〔条件〕
ア | 200 |
イ | 250 |
ウ | 450 |
エ | 700 |
問題9
ソフトウェアの規模の見積り方法のうち,利用者機能要件と機能プロセスに着目して,機能プロセスごとに①〜③の手順で見積りを行うものはどれか。
① データ移動を型として識別し,エントリ,エグジット,読込み及び書込みの4種類に分類する。
② データ移動の型ごとに,その個数に単位規模を乗じる。
③ ②で得た型ごとの値の合計を,機能プロセスの機能規模とする。
ア | COCOMO |
イ | COSMIC法 |
ウ | 積み上げ法 |
エ | 類推法 |
問題10
JIS Q 21500:2018(プロジェクトマネジメントの手引)によれば,プロセス"リスクの特定"及びプロセス"リスクの評価"は,どのプロセス群に属するか。
ア | 管理 |
イ | 計画 |
ウ | 実行 |
エ | 終結 |
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