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令和3年度秋季問題
問題11
どのリスクがプロジェクトに対して最も影響が大きいかを判断するのに役立つ定量的リスク分析とモデル化の技法として,感度分析がある。感度分析の結果を示した次の図を何と呼ぶか。

ア | 確率分布 |
イ | デシジョンツリーダイアグラム |
ウ | トルネード図 |
エ | リスクブレークダウンストラクチャ |
問題12
プロジェクトマネジメントで使用する分析技法のうち,傾向分析の説明はどれか。
ア | 個々の選択肢とそれぞれを選択した場合に想定されるシナリオの関係を図に表し,それぞれのシナリオにおける期待値を計算して,最善の策を選択する。 |
イ | 個々のリスクが現実のものとなったときの,プロジェクトの目標に与える影響の度合いを調べる。 |
ウ | 時間の経過に伴うプロジェクトのパフォーマンスの変動を分析する。 |
エ | 発生した障害とその要因の関係を魚の骨のような図にして分析する。 |
問題13
新しく編成するプロジェクトチームの開発要員投入計画に基づいてPCをレンタルで調達する。調達の条件を満たすレンタル費用の最低金額は何千円か。

ア | 350 |
イ | 470 |
ウ | 480 |
エ | 500 |
問題14
JIS Q 21500:2018(プロジェクトマネジメントの手引)によれば,プロセス"コミュニケーションのマネジメント"の目的はどれか。
ア | チームのパフォーマンスを最大限に引き上げ,フィードバックを提供し,課題を解決し,コミュニケーションを促し,変更を調整して,プロジェクトの成功を達成すること |
イ | プロジェクトのステークホルダのコミュニケーションのニーズを確実に満足し,コミュニケーションの課題が発生したときにそれを解決すること |
ウ | プロジェクトのステークホルダの情報及びコミュニケーションのニーズを決定すること |
エ | プロセス"コミュニケーションの計画"で定めたように,プロジェクトのステークホルダに対し要求した情報を利用可能にすること及び情報に対する予期せぬ具体的な要求に対応すること |
問題15
オブジェクト指向開発におけるロバストネス分析で行うことはどれか。
ア | オブジェクトの確定,構造の定義,サブジェクトの定義,属性の定義,及びサービスの定義という五つの作業項目を並行して実施する。 |
イ | オブジェクトモデル,動的モデル,機能モデルという三つのモデルをこの順に作成して図に表す。 |
ウ | ユースケースから抽出したクラスを,バウンダリクラス,コントロールクラス,エンティティクラスの三つに分類し,クラス間の関連を定義して図に表す。 |
エ | 論理的な観点,物理的な観点,及び動的な観点の三つの観点で仕様の作成を行う。 |
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