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令和4年度秋季問題
問題16
XP(Extreme Programming)のプラクティスの一つであるものはどれか。
ア | 構造化プログラミング |
イ | コンポーネント指向プログラミング |
ウ | ビジュアルプログラミング |
エ | ペアプログラミング |
問題17
ユースケース駆動開発の利点はどれか。
ア | 開発を反復するので,新しい要求やビジネス目標の変化に柔軟に対応しやすい。 |
イ | 開発を反復するので,リスクが高い部分に対して初期段階で対処しやすく,プロジェクト全体のリスクを減らすことができる。 |
ウ | 基本となるアーキテクチャをプロジェクトの初期に決定するので,コンポーネントを再利用しやすくなる。 |
エ | ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので,要件ごとに開発状況が把握できる。 |
問題18
ある業務を新たにシステム化するに当たって,A~Dのシステム化案の初期費用,運用費及びシステム化によって削減される業務費を試算したところ,表のとおりであった。システムの利用期間を5年とするとき,最も投資利益率の高いシステム化案はどれか。ここで,投資利益率は次式によって算出する。また,利益の増加額は削減される業務費から投資額を減じたものとし,投資額は初期費用と運用費の合計とする。
ア | A |
イ | B |
ウ | C |
エ | D |
問題19
バックアップサイトを用いたサービス復旧方法の説明のうち,ウォームスタンバイの説明として,最も適切なものはどれか。
ア | 同じようなシステムを運用する外部の企業や組織と協定を結び,緊急時には互いのシステムを貸し借りして,サービスを復旧する。 |
イ | 緊急時にはバックアップシステムを持ち込んでシステムを再開し,サービスを復旧する。 |
ウ | 常にデータの同期が取れているバックアップシステムを用意しておき,緊急時にはバックアップシステムに切り替えて直ちにサービスを復旧する。 |
エ | バックアップシステムを用意しておき,緊急時にはバックアップシステムを起動して,データを最新状態にする処理を行った後にサービスを復旧する。 |
問題20
IoTを活用した工場管理システムの開発を行う。システムを構築し,サービスを運営するA社は,B社にボード開発を定額契約で委託した。B社はボードの納入前のネットワーク試験のため,工場の設備を管理するC社と実費償還契約を締結し,工場の一部区画とネットワークを借用した。C社のネットワーク設備に故障はなく,B社の人的リソース不足が原因でネットワーク試験の作業が遅延し,追加の費用が発生したとき,その費用を負担すべき会社はどれか。ここで,各社は契約を正当に履行するものとする。また,定額契約を交わした時点では,開発のスコープは十分明確で,契約以降の変更はないものとする。
ア | A社 |
イ | A社及びB社 |
ウ | B社 |
エ | B社及びC社 |
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