必ず受かる情報処理技術者試験

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平成22年度秋季問題

問題21

概念データモデルの解釈として、適切なものはどれか。ここで、モデルの表記にはUMLを用いる。

1件の“在庫取引”データを記録する際、2件の“在庫品”も更新する。
“在庫品”データは、現在の在庫数量だけでなく、過去の在庫数量も保持する。
倉庫別、品目別に入庫状況を把握することはできない。
品目の異なる“在庫品”データ間で“在庫取引”データを記録する。

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問題22

商品の販売状況分析を商品軸、販売チャネル軸、時間軸、顧客タイプ軸で行う。データ集計の観点を、商品、販売チャネルごとから、商品、顧客タイプごとに切り替える操作はどれか。

ダイス
データクレンジング
ドリルダウン
ロールアップ

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問題23

10mW/MHz以下の電力密度であれば無線局の免許が不要であり、Bluetoothや、IEEE 802.1b及びIEEE 802.11gの無線LANで使用されている周波数帯はどれか。

13.56MHz帯
950MHz帯
2.4GHz帯
5.2GHz帯

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問題24

CSMA/CD方式に関する記述として、適切なものはどれか。

衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
送信要求の発生したステーションは、共同伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後は衝突は発生しない。
ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。

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問題25

ディジタル署名を利用する目的はどれか。

受信者が署名鍵を使って、暗号文を元のメッセージに戻すことができるようにする。
送信者が固定文字列を付加したメッセージを、署名鍵を使って暗号化することによって、受信者がメッセージの改ざん部位を特定できるようにする。
送信者が署名鍵を使って署名を作成し、それにメッセージに付加することによって、受信者が送信者を確認できるようにする。
送信者が署名鍵を使ってメッセージを暗号化することによって、メッセージの内容を関係者以外に分からないようにする。

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