必ず受かる情報処理技術者試験

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平成25年度秋季問題

問題16

要求の分析に当たって,データとプロセス(データの作成,読取り,更新,削除)の対応関係を検証するものはどれか。

CRUDマトリックス
FURPS+モデル
KAOS法
MoSCoW分析

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問題17

事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として,適切なものはどれか。

活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る。
個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって,プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。
システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって,開発リスクを低減し,投資効果の最大化を図る。
リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって,組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。

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問題18

有機ELディスプレイの説明として,適切なものはどれか。

電圧をかけて発光素子を発光させて表示する。
電子ビームが発光体に衝突して生じる発光で表示する。
透過する光の量を制御することで表示する。
放電によって発生した紫外線で,蛍光体を発光させて表示する。

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問題19

1台のCPUの性能を1とするとき,そのCPUをn台用いたマルチプロセッサの性能Pが,

で表されるとする。ここで,aはオーバヘッドを表す定数である。例えば,a=0.1,n=4とすると,P≒3なので,4台のCPUから成るマルチプロセッサの性能は約3になる。この式で表されるマルチプロセッサの性能には上限があり,ηを幾ら大きくしてもPはある値以ヒには人きくならない。a=0.1の場合,Pの1:限は幾らか。

5
10
15
20

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問題20

ページング方式の仮想記億において,主記憶の1回のアクセス時間が300ナノ秒で,主記憶アクセス100が回に1回の割合でページフォールトが発生し,ペー一ジフォールト1回当たり200ミリ秒のオーパヘッドを伴うコンピュータがある.主記憶の平均アクセス時間を短縮させる改暮策を,効果の高い順に並べたものはどれか。

〔改善策〕

  a 主記憶の1同のアクセス時間はそのままで,ページフォールト発生時の1回当たりのオーバヘッド時間を主に短縮する。
  b 主記憶の1回のアクセス時間を1/4に短縮する。ただし,ページフォールトの発生率は1.2倍となる。
  c 主記億の1回のアクセス時間を1/3に短縮する,この場合,ページフォールトの発生率は変化しない。
a,b,c
a,c,b
b,a,c
c,b,a

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