平成24年度秋季問題
問題21
ゲーム理論を使って検討するのに適している業務はどれか。
ア | イベント会場の入場ゲート数の決定 |
イ | 売れ筋商品の要因の分析 |
ウ | 競争者がいる地域での販売戦略の策定 |
エ | 新規開発商品の需要の予測 |
問題22
合格となるべきロットが、抜取検査で誤って不合格となる確率のことを何というか。
ア | 合格品質水準 |
イ | 消費者危険 |
ウ | 生産者危険 |
エ | 有意水準 |
問題23
投資評価方法の説明のうち、IRR(Internal Rate of Return)法はどれか。
ア | "将来に期待されるキャッシュインフローの現在価値の総額 - 初期投資額"を算出し、評価する。 |
イ | "投下された資本 = 将来に期待される各期のキャッシュインフローの累計"にjなるまでの期間を算出し、評価する。 |
ウ | "投資案のキャッシュアウトフローの現在価値の総額 = 将来に期待されるキャッシュインフローの現在価値の総額"になるような割引率を算出し、評価する。 |
エ | "投資案の効果が及ぶ最終年までの平均年間純利益÷投資総額"で利回りを算出し、評価する。 |
問題24
次の資料を基に、A社の連結損益計算書を作成した場合の連結売上高は何百万円か。
- A社は、B社の株式の80%を取得している。
- B社は、C社の株式の60%を取得している。
- B社は、D社の株式の20%を取得している。ただし、役員の派遣などはない。
- A社の売上高は、700,000百万円であり、その10%は、B社に対するものである。
- B社の売上高は、350,000百万円であり、その20%は、D社に対するものである。
- C社の売上高は、250,000百万円である。
- D社の売上高は、200,000百万円である。
- A社とB社、B社とD社以外の相互間取引はない。
ア | 1,230,000 |
イ | 1,300,000 |
ウ | 1,360,000 |
エ | 1,430,000 |
問題25
製造物責任法(PL法)において、免責と規定されているものはどれか。
ア | 製造物の欠陥の原因となった製造過程における過失を被害者が証明できない場合 |
イ | 製造物を海外から輸入して国内で販売している場合 |
ウ | 製造物を引き渡した時点から5年を過ぎて事故が発生した場合 |
エ | 製造物を引き渡した時点の科学又は技術では欠陥を認識できなかった場合 |
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