必ず受かる情報処理技術者試験

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平成31年度春季解答

問題11

ZigBeeの説明として、適切なものはどれか。

携帯電話などのモバイル端末とヘッドセットなどの周辺機器と接続するための近距離無線通信として使われる。
赤外線を利用して実現される無線通信であり、テレビ、エアコンなどのリモコンに使われる。
低消費電力で低速の通信を行い、センサーネットワークなどに使われる。
連絡用、業務用などに利用される小型の携帯型トランシーバに使われる。

解答:ウ

<解説>

ZigBeeは、センサーネットワークを主目的とする近距離無線通信規格である。

転送可能距離が短く転送速度も非常に低速だが、安価で消費電力が少なく、電池駆動可能な超小型機器の実装に適する。基礎部分の電気的仕様はIEEE 802.15.4として規格化されている。論理層以上の機器間の通信プロトコルは「ZigBeeアライアンス (ZigBee Alliance)」が仕様を策定する。

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問題12

Webサーバ、アプリケーション(AP)サーバ及びDBサーバ各1台で構成されるWebシステムにおいて、次の3種類のタイムアウトを設定した。 タイムアウトに設定する時間の長い順に並べたものはどれか。 ここで、トランザクションはWebリクエスト内で処理を完了するものとする。

[タイムアウトの種類]

①APサーバのAPが、処理を開始してから終了するまで

②APサーバのAPにおいて、DBアクセスなどのトランザクションを開始してから終了するまで

③Webサーバが、APサーバにリクエストを送信してから返信を受けるまで

①、③、②
②、①、③
③、①、②
③、②、①

解答:ウ

<解説>

解説省略

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問題13

稼働率が等しい装置を直列や並列に組み合わせたとき、システム全体の稼働率を高い順に並べたものはどれか。

ここで、各装置の稼働率は0より大きく1未満である。

A、B、C
A、C、B
C、A、B
C、B、A

解答:イ

<解説>

解説省略

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問題14

キャッシュサーバを利用した検索処理の平均応答時間は、キャッシュサーバでヒットした場合には0.2秒、ヒットしない場合には2.2秒である。 現在の平均検索応答時間は、1.0秒である。 3年後のキャッシュサーバのヒット率は、検索量の増加によって現状の半分になると予測されている。 3年後の平均検索応答時間は何秒か。 ここで、その他のオーバヘッドは考慮しない。

1.1
1.3
1.6
1.9

解答:ウ

<解説>

解説省略

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問題15

あるクライアントサーバシステムにおいて、クライアントから要求された1件の検索を処理するために、サーバで平均100万命令が実行される。 1件の検索につき、ネットワーク内で転送されるデータは、平均 2×105 バイトである。 このサーバの性能は100MIPSであり、ネットワークの転送速度は、8×107 ビット/秒である。 このシステムにおいて、1秒間に処理できる検索要求は何件か。 ここで、処理できる件数は、サーバとネットワークの処理能力だけで決まるものとする。 また、1バイトは8ビットとする。

50
100
200
400

解答:ア

<解説>

解説省略

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