- トップページ
- 応用情報技術者
- 平成31年度春季問題
- 平成31年度春季解答・解説
平成31年度春季解答
問題61
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として、適切なものはどれか。
ア | 活動全体を複数のプロジェクトの結合対と捉え、複数のプロジェクトの連携、統合、相互作用を通じて価値を高め、機能全体の戦略の実現を図る。 |
イ | 個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって、プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。 |
ウ | システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって、開発リスクを低減し、投資効果の最大化を図る。 |
エ | リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって、組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。 |
解答:ア
<解説>
問題62
A社は、ソリューションプロバイダから、顧客に対するワントゥワンマーケティングを実現する統合的なソリューションの提案を受けた。 この提案が該当するソリューションとして、最も適切なものはどれか。
ア | CRMソリューション |
イ | HRMソリューション |
ウ | SCMソリューション |
エ | 財務管理ソリューション |
解答:ア
<解説>
問題63
ビッグデータを有効活用し、事業価値を生み出す役割を担う専門人材であるデータサイエンティストに求められるスキルセットを表の三つの領域と定義した。 データサイエンス力に該当する具体的なスキルはどれか。
ア | 扱うデータの規模や機密性を理解した上で、分析システムをオンプレミスで構築するか、クラウドサービスを利用して構築するか判断し、設計できる。 |
イ | 事業モデル、バリューチェーンなどの特徴や事業の主たる課題を自力で構造的に理解でき、問題の大枠を整理できる。 |
ウ | 分散処理のフレームワークを用いて、計算処理を複数サーバに分散させる並列処理システムを設計できる。 |
エ | 分析要件に応じ、決定木分析、ニューラルネットワークなどのモデリング手法の選択、モデルへのパラメータの設定、分析結果の評価ができる。 |
解答:工
<解説>
問題64
投資効果を正味現在価値法で評価するとき、最も投資効果が大きい(又は損失が小さい)シナリオはどれか。 ここで、期間は3年間、割引率は5%とし、各シナリオのキャッシュフローは表のとおりとする。
ア | A |
イ | B |
ウ | C |
エ | 投資しない |
解答:イ
<解説>
問題65
要件定義において、利用者や外部システムと、業務の機能を分離して表現することによって、利用者を含めた業務全体の範囲を明らかにするために使用される図はどれか。
ア | アクティビティ図 |
イ | オブジェクト図 |
ウ | クラス図 |
エ | ユースケース図 |
解答:工
<解説>
お問い合わせ