必ず受かる情報処理技術者試験

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平成17年度春季問題

問題36

処理が終了していないプログラムが、別のプログラムから再度呼び出されることがある。このプログラムが正しく実行されるために備えるべき性質はどれか。

再帰的 (リカーシブ)
再使用可能 (リユーザブル)
再入可能 (リエントラント)
再配置可能 (リロケータブル)

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問題37

プログラム言語に関する記述のうち、Javaの説明として適切なものはどれか。

1970 年代に開発されたインタプリタ型のオブジェクト指向言語であり、エディタやデバッガなどの統合開発環境や OS の機能などを含む。
C にクラスやインヘリタンスといったオブジェクト指向の概念を取り入れたものであり、C との上位互換性をもつ。
Web で用いられているマーク付け言語であり、タグによって文書の構造を記述する。テキストや動画などを関連付けたハイパテキストを作成できる。
ブラウザで動作するアプレットなどを作成できる。このアプレットは、仮想マシンを実装した環境上であれば、どこでも実行できる。

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問題38

タグを使って文書の論理構造や属性を記述する方法を定めた国際規格で、電子的な文書の管理や交換を容易に行うための標準文書記述言語はどれか。

DML
HTML
SGML
STEP

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問題39

表計算ソフトを用いて各作業の標準作業時間を計算したい。標準作業時間は、“平均的な作業時間”には4、ほかの作業時間には1の重み付けをした加重平均で計算する。セル E2 へ入力する計算式はどれかここで、セル E2 の計算式はセル E3 から下のセルへ複写するものとする。

B2*4+C2+D2
(B2+C2+D2)/3
(B2*4+C2+D2)/3
(B2*4+C2+D2)/6

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問題40

ウォータフォールモデルに関する記述として、適切なものはどれか。

アプリケーションの部分単位に設計・製造を行い、これを次々に繰り返す。
システム開発を工程順に進めるので、後戻りすればシステムの開発効率が著しく低下する。
動作可能な試作品を作成し、要求仕様の確認・評価を早期に行う。
利用者の参画、少人数による開発、開発ツールの活用によって短期間に開発する。

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