平成22年度春季問題
問題11
命令キャッシュを効果的に使用できるプログラムの作成方法はどれか。
ア | アクセスする作業領域部分をまとめる。 |
イ | 作業領域全体を平均的にアクセスするように作成する。 |
ウ | 頻繁に実行される処理部分をまとめる。 |
エ | プログラム全体を平均的に実行するように作成する。 |
問題12
回転数が 4,200 回/分で,平均位置決め時間が5ミリ秒の磁気ディスク装置がある。この磁気ディスク装置の平均待ち時間は約何ミリ秒か。ここで,平均待ち時間は,平均位置決め時間と平均回転待ち時間の合計である。
ア | 7 |
イ | 10 |
ウ | 12 |
エ | 14 |
問題13
自発光型で,発光ダイオードの一種に分類される表示装置はどれか。
ア | CRT ディスプレイ |
イ | 液晶ディスプレイ |
ウ | プラズマディスプレイ |
エ | 有機 EL ディスプレイ |
問題14
3層クライアントサーバシステムで,クライアント以外の2層をそれぞれ1台のサーバを使用して実装した場合のシステム構成として,適切なものはどれか。ここで,AP はアプリケーションを,DB はデータベースを表す。
問題15
一つのジョブについての、ターンアラウンドタイム、CPU時間、入出力時間及び処理待ち時間の四つの時間の関係を表わす式はどれか。ここで、ほかのオーバーヘッド時間は考慮しないものとする。
ア | 処理待ち時間 = CPU 時間 + ターンアラウンドタイム + 入出力時間 |
イ | 処理待ち時間 = CPU 時間 - ターンアラウンドタイム + 入出力時間 |
ウ | 処理待ち時間 = ターンアラウンドタイム - CPU 時間 - 入出力時間 |
エ | 処理待ち時間 = 入出力時間 - CPU 時間 - ターンアラウンドタイム |
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