平成21年度春季問題
問題26
図に示すマトリックス表を用いたポートフォリオ類型によって、事業計画や競争優位の分析を行う目的はどれか。
ア | 目標として設定したプロモーション効果を測定するために、自らの置かれた立場を評価する。 |
イ | 目標を設定し、資源配分の優先順位を設定するための基礎として、自らの置かれた立場を評価する。 |
ウ | 目標を設定し、製品の品質を高めることによって、市場での優先性を維持する方策を評価する。 |
エ | 目標を設定するために、季節変動要因や地域的な広がりを加味することによって、市場の変化を評価する。 |
問題27
TLO(Technology Licensing Organization)法に基づき、承認又は認定された事業者の役割として、適切なものはどれか。
ア | 企業からの委託研究、又は共同研究を受け入れる窓口として、企業と大学との調整を行う。 |
イ | 研究者からの応募に基づき、補助金を支給して先進的な研究を発展させる。 |
ウ | 大学の研究成果を特許化し、又は作業への技術移転を支援し、産学の仲介役を果たす。 |
エ | 民間企業が保有する休眠特許を発掘し、他企業にライセンスして活用を図る。 |
問題28
ある期間の生産計画において、図の部品表で表される製品Aの需要量が10個であるとき、部品Dの正味所要量は何個か。ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が25個あり、ほかの在庫残、仕掛残、注文残、引当残などはないとする。
ア | 80 |
イ | 90 |
ウ | 95 |
エ | 105 |
問題29
ゲーム理論を使って検討するのに適している業務はどれか。
ア | イベント会場の入場ゲート数の決定 |
イ | 売れ筋商品の要因の分析 |
ウ | 競争者がいる地域での販売戦略の策定 |
エ | 新規開発商品の需要の予測 |
問題30
請負契約の下で、自己の雇用する労働者を契約先の営業所などで働かせる場合、適切なものはどれか。
ア | 勤務時間、出退勤時刻などの労働条件は、契約先が調節する。 |
イ | 雇用主が自らの指揮命令の下に当該労働者を業務に従事させる。 |
ウ | 当該労働者は、契約先で働く期間は、契約先との間にも雇用関係が生じる。 |
エ | 当該労働者は、契約先の指示によって配置変更が行える。 |
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