必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 高度共通 午前1
  3. 平成26年度春季問題

平成26年度春季問題

問題6

OSのプロセス制御におけるプリエンプティブ方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。

各プロセスがシステム資源を自主管理できるので、マルチプログラミングに向いている。
ノンプリエンプティブ方式に比べて、コンテキスト切替えのためのオーバヘッドが小さい。
ノンプリエンプティブ方式に比べて、特定のプロセスがプロセッサを独占することが多い。
プリエンプティブ方式を実現するには、OSがプロセスを強制的に切り替えて実行する機構が必要になる。

解答・解説へ

問題7

NAND素子を用いた次の組合せ回路の出力Z を表す式はどれか。 ここで、論理式中の“・”は論理積、“+”は論理和、“X ”はX の否定を表す。

X Y
X + Y
X Y
X + Y

解答・解説へ

問題8

UMLを用いて表した部門と社員の関係を表すデータモデルの説明のうち、適切なものはどれか。

社員が1人も所属していない部門は登録できない。
社員は複数の部門に所属することができる。
どの部門にも所属しない社員は登録できない。
一つの部門に複数の社員は所属できない。

解答・解説へ

問題9

分散データベースにおいて図のようなコマンドシーケンスがあった。 調停者がシーケンスaで発行したコマンドはどれか。 ここで、コマンドシーケンスの記述にUMLのシーケンス図の記法を用いる。

COMMITの実行要求
ROLLBACKの実行要求
判定コードの書出し要求
ログ書出しの実行要求

解答・解説へ

問題10

トランザクションの原子性(atomicity)の説明として、適切なものはどれか。

データの物理的格納場所やアプリケーションプログラムの実行場所を意識することなくトランザクション処理が行える。
トランザクションが完了したときの状態は、処理済みか未処理のどちらかしかない。
トランザクション処理においてデータベースの一貫性が保てる。
複数のトランザクションを同時に処理した場合でも、個々の処理結果は等しい。

解答・解説へ