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平成23年度特別問題
問題1
プロジェクトマネージャがシステム開発プロジェクトを推進するために成すべき事項として、適切なものはどれか。ア | 企画プロセスで作成されたシステム化計画書に従って、プロジェクトを運営していく。 |
イ | システム化計画書に基づいてプロジェクト管理計画書を作成し、承認を得る。 |
ウ | システム化対象業務の課題に対して、ソフトウェア詳細設計段階で最新のシステム技術を使用した解決方法を採用する。 |
エ | プロジェクトのスコープや目的をシステム方式設計に入ってから適宜明確にしていく。 |
問題2
PMBOKにおいて、プロジェクト憲章は、どの知識エリアのどのプロセス群で作成するか。
ア | プロジェクトコミュニケーションマネジメントの実行プロセス群 |
イ | プロジェクトスコープマネジメントの計画プロセス群 |
ウ | プロジェクト統合マネジメントの計画プロセス群 |
エ | プロジェクト統合マネジメントの立ち上げプロセス群 |
問題3
PMBOKのプロジェクト統合マネジメントにおいて、プロジェクトスコープの拡張や縮小を行うのに必要なものはどれか。
ア | 欠陥修正 |
イ | 是正措置 |
ウ | 変更要求 |
エ | 予防処理 |
問題4
- 各作業にA~Fを割り振る。
- 各作業をグラフに展開する。
- Aは開始日から20日5人で終了する。
- B,C,Dは21日から同時に開始され、Bは20日3人,Cは20人4人,Dは20人2人で終了する。
- EとGは41日から開始される。Eは20日2人,Gは10人2人で終了する。
- Fは61日から10人3人で終了する。
問題5
工程管理図表の特徴に関する記述のうち、ガントチャートの特徴はどれか。
ア | 工程管理上の重要ポイントの把握に適しており、個人の進捗管理などに用いられる。 |
イ | 個々の作業の順序関係、所要日数、余裕日数などが把握できる。 |
ウ | 作業開始と作業終了の予定と実績や、仕掛かり中の作業などが把握できる。 |
エ | 作業の出来高の時間的な推移を表現するのに適しており、費用管理と進捗管理が同時に行える。 |
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