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平成23年度特別問題
問題6
スコープを縮小せずプロジェクト全体のスケジュールを短縮する技法の一つである“クラッシング”では、メンバの時間外勤務を増やしたり、業務内容に精通したメンバを新たに増員したりする。 “クラッシング”を行う際に、優先的に資源を投入すべきスケジュールアクティビティはどれか。
ア | 業務の難易度が最も高いスケジュールアクティビティ |
イ | クリティカルパス上のスケジュールアクティビティ |
ウ | 資源が確保できる時期に開始するスケジュールアクティビティ |
エ | 所要時間を最も長く必要とするスケジュールアクティビティ |
問題7
ファンクションポイント法の一つであるIFPUG法では、機能をデータファンクションとトランザクションファンクションとに分類する。機能を適切に分類したものはどれか。
問題8
JIS X 0129-1で規定されるソフトウェアの品質特性のうち、“効率性”の定義はどれか。
ア | 指定された条件の下で利用されるときに、明示的及び暗示的必要性に合致する機能を提供するソフトウェア製品の能力 |
イ | 指定された条件下で利用するとき、指定された達成水準を維持するソフトウェア製品の能力 |
ウ | 修正のしやすさに関するソフトウェア製品の能力 |
エ | 明示的な条件の下で、使用する資源の量に対比して適切な性能を提供するソフトウェア製品の能力 |
問題9
A社では、昨年まではX、Y、Zの3種類の商品を販売していたが、今年は商品体系を変更してP、Q、R、Sの4種類の商品を販売している。P、Q、R、Sそれぞれの購入客数と、その顧客数の内訳として昨年までX、Y、Zのそれぞれを購入していた購入客数を表示するために作成するグラフとして、最も適切なものはどれか。
ア | 層グラフ |
イ | 積上げ棒グラフ |
ウ | 二重円グラフ |
エ | レーダチャート |
問題10
あるプレゼンテーションにおいて、次の順序で話を展開した。 このような話の展開順序の方法を何というか。
A社では、2年前からIT化を全社的に推進しており、その結果、250名の要因を間接部門から直接部門に配置転換した。
B社では、ホワイトカラーの生産性向上のために、事務部門のIT化を全社的に推進しており、これまでに生産性を25%向上させている。
C社では、..........。
D社では、事務効率の向上を図るために、グループウェアを導入し、年間15%の経費削減を達成している。
したがって、間接部門の生産性と経費の節減が重要となっている当社においても、間接部門のIT化に早急に着手することが必要である。
ア | 因果的順序法 |
イ | 演繹(えき)的順序法 |
ウ | 起承転結型順序法 |
エ | 帰納的順序法 |
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