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平成23年度特別問題
問題21
(1)~(4)はある障害の発生から本格的な対応までの一連の活動である。
(1)~(4)の各活動とそれに対するITILの管理プロセスの組合せのうち、適切なものはどれか。
(1) | 利用者からサービスデスクに“特定の入力操作が拒否される”という連絡があったので、別の入力操作による回避方法を利用者に伝えた。 | |
(2) | 原因を開発チームで追及した結果、アプリケーションプログラムに不具合があることが分かった。 | |
(3) | 障害の原因となったアプリケーションプログラムの不具合を改修する必要があるのかどうか改修した場合に不具合箇所以外に影響が出る心配はないかどうかについて、関係者を集めて確認し、改修することを決定した。 | |
(4) | 改修したアプリケーションプログラムの稼働環境への適用については、利用者への周知、適用手順及び失敗時の切戻し手順の確認など、十分に事前準備を行った。 |
問題22
IT投資案件において、投資効果をPBP(Pay Back Period)で評価する。投資額が500のとき、期待できるキャッシュインの四つのシナリオa~dのうち、最も投資効率が良いものはどれか。
ア | a |
イ | b |
ウ | c |
エ | d |
問題23
システム化計画の立案において実施する作業で、その作業の結果を基に、後続の作業でシステム化を整理し、情報と処理の流れを明確にするものはどれか。
ア | 機能要件の定義 |
イ | 業務運用手順の文書化 |
ウ | 業務モデルの作成 |
エ | システム方式の設計 |
問題24
法人が作成し、公開、発売したソフトウェアの著作権の権利期間は公開から何年か。
ア | 15 |
イ | 20 |
ウ | 30 |
エ | 50 |
問題25
メーカのA社は、A社が設計しB社がコーディングしたソフトウェアをROMに組み込み、そのROMを部品とした製品Xを製造し、販売会社であるC社に卸している。 C社は、この製品に“製造元A社”と表示し、一般消費者に販売した。 ある消費者が購入した商品Xを使用したところ、ROMに組み込まれたソフトウェアの欠陥によってけがをした。 原因はソフトウェアの設計の不具合であった。 製造物責任法上、製造物責任を問われる企業はどれか。
ア | A社 |
イ | A社とB社 |
ウ | A社とC社 |
エ | A社とB社とC社 |
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