必ず受かる情報処理技術者試験

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令和5年度秋季問題

問題6

表は,あるブロジェクトにおける作業1~4の担当者,所要日数の見積り,前作業を示している。条件に従って,クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)によって日程計画を策定するとき,プロジェクトバッファを含めた全体の所要日数は何日か。 [条件] ·各作業は,前作業が終了してから開始する。 ·担当者が異なる作業は,並行して実施可能である。 ·各作業の余裕日数は,式“HP-ABP”によって算出する。 ·ブロジェクトバッファは,クリティカルチェーン上の作業の余裕日数の合計の半分とする。

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問題7

四つのアクティビティA~Dによって実行する開発プロジェクトがある。 図は、各アクティビティの依存関係をPDM(プレシデンスダイアグラム)によって表している。 各アクティビティに実行に当たっては、専門チームの支援が必要である。 条件に従ってアクティビティを実行するとき、開発プロジェクトの最小の所要日数は何日か。

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問題8

プロジェクトのスケジュール管理で使用する“クリティカルチェーン法”の実施例はどれか。

限りある資源とプロジェクトの不確実性とに対応するために,合流バッファとプロジェクトバッファとを設ける。
クリティカルバス上の作業に,生産性を向上させるための開発ツールを導入する。
クリティカルバス上の作業に,要員を追加投入する。
クリティカルバス上の先行作業の全てが終了する前に後続作業に着手し,一部を並行して実施する。

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問題9

従業員が週に 40 時間働くソフトウェア会社がある。この会社が,1 人で開発すると 440人時のプログラム開発を引き受けた。開発コストを次の条件で見積もるとき,10人のチームで開発する場合のコストは,1人で開発する場合のコストの何倍になるか。ここで,倍率は小数第2位を切り捨てて小数第1位まで求めるものとする。 [条件] (1) 10人のチームでは,コミュニケーションをとるための工数が余分に発生する。 (2) コミュニケーションはチームのメンバーが総当たりでとり,その工数は2人1組の組合せごとに週当たり4人時(1人につき2時間)である。 (3) 従業員の選当たりのコストは従業員間で差がない。 (4)(1)~(3)以外の条件は無視できる。

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問題10

売上管理を行うアプリケーションソフトウェアの規模を,条件に従ってファンクションポイント法で見積もる。調整要因も加味したファンクションポイント数は幾つか。 ここで,未調整ファンクションポイントの算出は,JIS X 0142:2010(ソフトウェア技術一機能規模測定ーIFPUG 機能規模測定手法(IFPUG 4.1 版未調整ファンクションポイント)計測マニュアル)による。

[条件]

  • トランザクションファンクションの未調整ファンクションポイントの算出には,表1~表4を用いる。
  • データファンクションの未調整ファンクションポイントは,33である。
  • 調整要因は,0.9である。

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