平成21年度秋季問題
問題6
共通フレーム2007によれば、システム化計画の立案よりも後のプロセスで実施するものはどれか。
ア | 現行システムの内容、流れの調査及び課題の分析、抽出 |
イ | システム開発を担当する開発組織の編成方針と責任部署の決定 |
ウ | システム稼動時期の設定と全体開発スケジュールの作成 |
エ | システム化の対象となる業務要件の定義作業 |
問題7
共通フレーム2007によれば、企画プロセスのアクティビティはどれか。
ア | RFP(提案依頼書)を発行して、ベンダから提案書を受ける。 |
イ | 開発プロセスの実行計画を作成する。 |
ウ | システム化計画及びプロジェクト計画を作成し、承認を受ける。 |
エ | 投資効果及び業務効果の評価を行う。 |
問題8
システムの開発要件を定義する上で、前提となる要件定義作業はどれか。
ア | 対象業務の業務モデルから業務機能を支援するシステム化機能を整理し、その実現のために必要なシステム方式を策定する。 |
イ | 対象業務の具体的な業務上の問題点を分析し、解決方向を明確化するとともに、システムを用いて実現すべき課題を定義する。 |
ウ | 利害関係者からニーズを整理し、新しい業務の在り方や運用をまとめた上で、業務上実現すべき要件を明らかにする。 |
エ | 利害関係者要件のシステム要求が技術的に実現可能であるかを検証し、システム設計が可能な技術要件に変換する。 |
問題9
特定顧客、特定製品のセグメントに資源を集中し、専門化を図る戦略はどれか。
ア | チャレンジャ戦略 |
イ | ニッチ戦略 |
ウ | フォロワ戦略 |
エ | リーダ戦略 |
問題10
企業戦略におけるマネジメントバイアウト(MBO)に該当する行為はどれか。
ア | 価格と期間を公告し、不特定かつ多数の株主から株式を買い付けて、経営支配権を獲得する。 |
イ | 経営陣に属さない一般従業員が、自社株を買い取り、経営権を引き継ぐ。 |
ウ | 子会社や事業部門の経営陣が、自社株を買い取り、独立する。 |
エ | ベンチャーキャピタルが、対象会社に投資するだけでなく、役員を送り込んで経営に関与する。 |
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