平成21年度秋季問題
問題16
ファイブフォース分析において、企業の競争力に影響を与える五つの要因として、新規参入者の脅威、バイヤの交渉力、競争業者間の敵対関係、代替製品の脅威と、もう一つはどれか。
ア | サプライヤの交渉力 |
イ | 自社製品の品質 |
ウ | 消費者の購買力 |
エ | 政府の規制 |
問題17
部品や資材の調達から製品の生産、流通、販売までの、企業間を含めたモノの流れを適切に計画・管理して、リードタイムの短縮、在庫コストや流通コストの削減などを実現しようとする考え方はどれか。
ア | CRM |
イ | ERP |
ウ | MRP |
エ | SCM |
問題18
ナレッジマネジメントのプロセスモデルであるSECIモデルにおいて、Ⅰに入るものはどれか。
ア | 国際化(Internationalization) |
イ | 情報化(Informatization) |
ウ | 初期化(Initialization) |
エ | 内面化(Internalization) |
問題19
日本の技術経営における課題のうち、“死の谷”を説明したものはどれか。
ア | 基礎研究と製品開発との間をつなぐ研究開発に資金投入が行われなかった結果、基礎研究が製品化に結びつかず、価値利益化ができなくなる問題 |
イ | 基礎研究の成果を製品化に結びつけることができた製品が、市場の過当競争に巻き込まれ、価値利益化ができなくなる問題 |
ウ | 基礎研究の成果を製品化に結びつけることができた製品が、市場の過当競争に巻き込まれ、価値利益化ができなくなる問題 |
エ | 製品のコモディティ化が進んだ結果、製品の差別化ができなくなり、価値利益化ができなくなる問題 |
問題20
ある会社の生産計画部では、毎月25日に次の手続きで翌月の計画生産量を決定している。8月分の計画生産量を求める式はどれか。
[手続き] | ||
(1) | 当月末の予想在庫量を、前月末の実在庫量と当月の計画生産量と予想販売量から求める。 | |
(2) | 当月末の予想在庫と、翌月文の予想販売量から、翌月末の予想在庫量が翌々月から3か月間の予想販売量と等しくなるように翌月の計画生産量を決定する。 |
ア | I6 + P7 - S7 + S8 |
イ | S8 + S9 + S10 + S11 - I7 |
ウ | S8 + S9 + S10 + S11 - I8 |
エ | S9 + S10 + S11 - I7 |
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