必ず受かる情報処理技術者試験

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平成23年度秋季問題

問題21

デマンドページング方式による仮想記憶の説明として、適切なものはどれか。

あるページのアクセス時に、連続する後続のページも主記憶に読み込む。
プログラムで次に必要な手続を指定して、当該ページを主記憶に読み込む。
プログラムと同時に、処理対象のデータ部分も主記憶に読み込む。
ページフォールトが発生したときに、当該ページを主記憶に読み込む。

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問題22

メインプログラムを実行した結果はどれか。ここで、staticは静的割当てを、autoは動的割当てを表す。

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問題23

LSIの故障メカニズムの一つであるESD(Electrostatic Discharge)故障の説明として、適切なものはどれか。

機械的な力によって、配線が切断されてしまう現象
寄生サイリスタの導通によって、半導体素子が破壊されてしまう現象
静電気放電によって、半導体素子が破壊されてしまう現象
電流が過度に流れることによって、配線が切断されてしまう現象

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問題24

図の論理回路において、S=1、R=1、X=0、Y=1のとき、Sを一旦0にした後、再び1に戻した。この操作を行った後のX、Yの値はどれか。

X=0,Y=0
X=0,Y=1
X=1,Y=0
X=1,Y=1

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問題25

マイクロプロセッサの省電力対策に関する記述のうち、適切なものはどれか。

CMOSよりもバイポーラ素子を使用した方が、消費電力を少なくできる。
CMOSを使用したプロセッサでは、動作周波数を低くすることによって、論理反転時の電流が減少し、消費電力を少なくできる。
クロックゲーティング方式を使用すると、スタンバイ時にプロセッサに対する電圧供給を停止できるので、消費電力を少なくできる。
動作電圧を高くすることによって、内部の演算処理が高速になり、消費電力を少なくできる。

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