必ず受かる情報処理技術者試験

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平成18年度春季問題

問題56

CATV 回線を用いたデータ伝送 (インターネット接続サービスなど) の特徴に関する記述のうち、適切なものはどれか。

回線によって各端末がセンタとスター型に接続されているので、端末同士の接続サービスが容易に実現できる。
ケーブルモデムを利用することによって,下り方向については数 M ビット/秒を超える高速伝送が可能である。
データ伝送を行うためには、回線に光ファイバケーブルを使用しなければならない。
上り方向・下り方向とも回線速度が同じであり、双方向通信に最適である。

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問題57

二つの LAN セグメントを接続する装置 A の機能を OSI 基本参照モデルで表すと図のようになる。この装置 A として,適切なものはどれか。

ゲートウェイ
ブリッジ
リピータハブ
ルータ

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問題58

項目 a ~ f からなるレコードがある。このレコードの主キーは,項目 a と b を組み合わせたものである。また,項目 f は項目 b によって特定できる。このレコードを第3正規形にしたものはどれか。

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問題59

データベースの排他制御であるロックに関する説明として、適切なものはどれか。

デッドロックが発生した場合には、両方のトランザクションをロールバックする。
ロックには、読取り時に使用する共有ロックと、変更時に用いる占有ロックがある。
ロックの粒度は大きいほど並列に実行されるトランザクションは多くなる。
ロックを用いると、デッドロックが発生することはない。

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問題60

トランザクションの ACID 特性に関する記述のうち、適切なものはどれか。

コミット後にシステム障害が発生した場合、その内容は変更前の状態に戻される。
トランザクションが同時に実行されても、互いに干渉しない。
トランザクションの実行の結果,データベースの整合性が崩れることも許容する。
トランザクションの途中でシステム障害が発生しても、障害発生時までの変更内容は保存される。

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