- トップページ
- プロジェクトマネージャ 午前2
- 平成25年度春季問題
平成25年度春季問題
問題1
プロジェクトに関わるステークホルダの説明のうち、適切なものはどれか。
ア | 組織の内部に属しており、組織の外部にいることはない。 |
イ | プロジェクトに直接参加し、間接的な関与に留まることはない。 |
ウ | プロジェクトの成果が、自らの利益になる者と不利益になる者がいる。 |
エ | プロジェクトマネージャのように、個人として特定できることが必要である。 |
問題2
あるソフトウェア開発部門では、開発工数E(人月)と開発規模L(キロ行)との関係が、E=5.2L0.98で表される。
L=10としたときの生産性(キロ行/人月)は、およそ幾らか。
ア | 0.2 |
イ | 1.0 |
ウ | 1.9 |
エ | 5.2 |
問題3
プロジェクトのライフサイクルの一般的な特徴のうち、適切なものはどれか。
ア | 開発要員数は、プロジェクト開発時が最大であり、プロジェクトが進むにつれて減少し、完了に近づくと再度増加する。 |
イ | 実現する機能の不確実性は、プロジェクトが完了に近づくにつれて減少する。 |
ウ | ステークホルダがコストを変えずにプロジェクトの成果物に対して及ぼすことができる影響の度合いは、プロジェクト完了直前が最も高くなる。 |
エ | プロジェクトが完了に近づくほど、変更やエラーの修正がプロジェクトに影響する度合いは減少する。 |
問題4
プロジェクトの立ち上げプロセスで作成する“プロジェクト憲章”はどれか。
ア | プロジェクトの実行、監視コントロール、終結方法などを規定するために、スケジュールマネジメント計画書やリスクマネジメント計画書など、各計画プロセスのアウトプットの集合体として作成した文書 |
イ | プロジェクトのスコープを定義するために、プロジェクトの目的や成果物、プロジェクトの境界、成果物受入基準、承認要件などを記入した文書 |
ウ | プロジェクト目標を達成し、必要な要素成果物を生成するために、プロジェクトが実行する作業を階層構造で記入した文書 |
エ | プロジェクトを認知、承認するために、その要求事項、目的や妥当性、全体スケジュール、任命されたプロジェクトマネージャと権限レベルなどを記入した文書 |
問題5
WBSの構成要素であるワークパッケージに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | ワークパッケージは、OBSチームに、担当する人員を割り当てたものである。 |
イ | ワークパッケージは、関連ある要素成果物をまとめたものである。 |
ウ | ワークパッケージは、更にアクティビティに分解される。 |
エ | ワークパッケージは、一つ上位の要素成果物と1対1に対応する。 |
お問い合わせ