必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 応用情報技術者
  3. 平成28年度春季問題
  4. 平成28年度春季解答・解説

平成28年度春季解答

問題21

DRAMの説明として、適切なものはどれか。

1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり、電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり、SSDに用いられる。
メモリセルはフリップフロップで構成され、キャッシュメモリに用いられる。
リフレッシュ動作が必要なメモリであり、PCの主記憶として用いられる。

解答:エ

<解説>

DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、コンデンサーを利用した半導体メモリーである。

  • SRAMと比較すると、構造がシンプルで量産がしやすく、記録密度も高めやすい
  • 揮発性で、リフレッシュ動作が必要
  • 主記憶装置に用いる
× EEPROMの説明である。
× フラッシュメモリの説明である。
× SRAMの説明である。
DRAMの説明である。

問題へ

問題22

LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明として、適切なものはどれか。

異なる電圧値の電源を複数もち、動作周波数が低い回路ブロックには低い電源電圧を供給することによって、消費電力を減らす。
動作する必要がない回路ブロックに供給しているクロックを停止することによって、消費電力を減らす。
動作する必要がない回路ブロックへの電源供給を遮断することによって、消費電力を減らす。
半導体製造プロセスの微細化から生じるリーク電流の増大を、使用材料などの革新によって抑える。

解答:ウ

<解説>

パワーゲーティングでは、回路内の使用されていないブロックの電力を一時的に遮断する。これによりリーク電力(本来流れないはずの場所・経路で漏れ出す電流)の発生を防ぐ。

× マルチVthの説明である。
× クロックゲーティングの説明である。
パワーゲーティングの説明である。
× ゲートリーク電流の削減の説明である。

問題へ

問題23

アクチュエータの説明として、適切なものはどれか。

アナログ電気信号を、コンピュータが処理可能なディジタル信号に変える。
キーボード、タッチパネルなど、コンピュータに情報を入力するデバイスである。
コンピュータが出力した電気信号を力学的な運動に変える。
物理量を検出して、電気信号に変える。

解答:ウ

<解説>

アクチュエータは、入力されたエネルギーを物理的運動に変換するものであり、機械・電気回路を構成する機械要素である。

具体的には、モータ,シリンダ,ピストン,バイブレータ等がある。エネルギーには電力,水圧,油圧計等がある。動作には回転,往復,屈曲,振動等がある。

アクチュエータは家電や航空機産業、人工筋肉の研究などに広く用いられている。

× A/Dコンバータの説明である。
× 入力装置の説明である。
アクチュエータの説明である。
× 物理センサの説明である。

問題へ

問題24

SoC(System on a Chip)の説明として、適切なものはどれか。

CPU、チップセット、ビデオチップ、メモリなどコンピュータを構成するデバイスを実装した電子回路基板
CPU、メモリ、周辺装置などの間で発生するデータの受渡しを管理する一連の回路群を搭載した半導体チップ
各機能を個別に最適化されたプロセスで製造し、パッケージ上でそれぞれのチップを適切に配線した半導体チップ
必要とされる全ての機能(システム)を集積した1個の半導体チップ

解答:エ

<解説>

SoC(System on a Chip)とは、システムの主要機能を1つのチップに詰め込むことである。マイクロプロセッサー、チップセット、ビデオチップ、メモリーなどの機能が1チップに集積され、実装に必要な面積が劇的に縮小し、消費電力も同等の機能を持つ複数チップによるシステムと比べて格段に抑えられる。

× マザーボードに関する説明である。
× チップセットに関する説明である。
SiP(System In Package)に関する説明である。
× SoC( System on a Chip )に関する説明である。

問題へ

問題25

使用性(ユーザビリティ)の規格(JIS Z 8251)では、使用性を、“ある製品が、指定された利用者によって、指定された利用の状況下で、指定された目的を達成するために用いられる際の、有効さ、効率及び利用者の満足度の度合い”と定義している。 この定義中の“利用者の満足度”を評価するときに用いる方法はどれか。

インタビュー法
ヒューリスティック評価
ユーザビリティテスト
ログデータ分析法

解答:ア

<解説>

利用者の満足度を評価するには,インタビューやアンケートを実施して利用者の直接の声を聞くことが大事である。
× ヒューリスティック評価とは、経験則 自己発見的学習 試行錯誤を繰り返して問題を解決することである。
× ユーザビリティテストとは、製品やWebサイトの使いやすさを、実際にユーザに確認するテストである。
× ログデータ分析法とは、使用履歴を分析・解析することである。

問題へ