平成22年度秋季問題
問題46
オブジェクト指向において、属性と振る舞いを一つにまとめた構造にすることを何というか。
ア | カプセル化 |
イ | クラス化 |
ウ | 集約化 |
エ | 汎化 |
問題47
オブジェクト指向におけるクラスとインスタンスとの関係のうち、適切なものはどれか。
ア | インスタンスはクラスの仕様を定義したものである。 |
イ | クラスの定義に基づいてインスタンスが生成される。 |
ウ | 一つのインスタンスに対して、複数のクラスが対応する。 |
エ | 一つのクラスに対して、インスタンスはただ一つ存在する。 |
問題48
ブラックボックステストにおけるテストケースの設計方法として、適切なものはどれか。
ア | プログラム仕様書の作成又はコーディングが終了した段階で、仕様書やソースリストを参照して、テストケースを設計する。 |
イ | プログラムの機能仕様やインタフェースの仕様に基づき、テストケースを設計する。 |
ウ | プログラムの処理手順、すなわちロジック経路に基づき、テストケースを設計する。 |
エ | プログラムのすべての条件判定で、真と偽をそれぞれ 1 回以上実行させることを基準に、テストケースを設計する。 |
問題49
JavaScript の非同期通信の機能を使うことによって、動的なユーザインタフェースを画面遷移を伴わずに実現する技術はどれか。
ア | Ajax |
イ | CSS |
ウ | RSS |
エ | SNS |
問題50
組込みシステムの特許におけるライセンスに関する記述として、適切なものはどれか。
ア | 新開発した組込み製品のハードウェア部分だけが、他社の特許に抵触している場合、その部分のライセンスを得ないと権利侵害になる。 |
イ | 他社の特許がハードウェアとソフトウェアとの両方を権利範囲に含む場合、ハードウェア部分のライセンスを得れば、ソフトウェア部分は模倣して製品化できる。 |
ウ | ハードウェア部分の特許とソフトウェア部分の特許をそれぞれ異なる会社が保有している場合、ライセンスを得て製品化することはできない。 |
エ | ハードウェア部分の特許のライセンスを得て、ソフトウェア部分だけは社内で独自に新規開発した場合、このソフトウェアを特許出願することはできない。 |
お問い合わせ